■ 家庭内LAN(ホームラン)
2台以上のパソコンが自分の家にあるなら、LANで接続すると非常に便利になる。 最近の雑誌を買うとこういった内容の
記事が、良く紹介されている。 プリンタやファイルを共有することで、資源の有効活用ができ便利になるそうだ。
なるほどな!と思う反面、本当か?と疑問にも思う。
我が家には3台のパソコンがある。(実際には旧式が他にもあるが、、、) 3台は正に紹介されているようにLANで
接続されている。 そのうち2台は私、1台は息子用である。
我が家の場合、プリンタは2台あるのでLANでつなぐ必要はない。
これは我が家が裕福だという訳ではなく、単に古い機種があり、まだ使えるのを捨てる気にならないからである。
中古店で、新品のインク単品カートリッジが買える値段で引き取ってくれるなら、喜んでいつでも売ります。
インクジェットプリンタは、頻繁に使っていると、なかなか壊れないものです。
詰まったかな?と思っても新しいインクカートリッジに換えてパージを行えば、蘇るのである。
で、紹介されているように1台だけにしても良いのだか、電源を入れるのが手間だとか、切り換えて使うための便利な
パーツ(金持ち用)が必要だとか、そんな問題があるので、共有化はしていません。
金持ちなら無線で飛ばして一件落着かも!
また、ファイルの共有化の話題にしても、親父と息子のパソコンでファイルの共有化なんてありえません。
世の中にはそんな家庭もあるのかもしれませんけれどね!
デバイスとして、フラットベッドスキャナーやフィルムスキャナー、MO、ZIPなぞがあります。
更にはMIDI音源なんてのまでも、、、、でもそんなのを家族で共有する必要性を感じたことはありません。
雑誌の記事を書いた人の家では本当に共有をしているのでしょうか?
ご主人は奥さんとどんなファイルを共有出来るのでしょうか?不思議です。
実際のところ、LANが有効なのは自分が使う環境の中だけの話題
(つまり私が使っている2台のパソコン間)であり、大きなファイルの転送に便利だから使っているにすぎません。
その2台とは、ディスクトップ機とノートブック機であり、ノートの用途はモバイル機として通常切り離して車で使うのを
主目的としています。個人で複数台のディスクトップを利用することは、私の場合ありません。
(用途があれば、旧式を生かして接続したいのですが、有効な利用法を思い付きません。)
ルーターモデムとハブを使って、息子とネットを同時に使用することが、我が家におけるLANの一番の有効な使い方です。
■ まとめ
一人一台以上のパソコンを使っているのに、私の理想とするパソコンはいまだにHP−200LXなのです。
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