♪   考える葦 by 観天望気
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■ パソコン生活の薦め

 私が使用している2台は、ディスクトップとノートブックです。(他にもPDA1台)

 このノートブックはモバイル用として、オークションで安価に入手したものです。パソコンの歴史年表で言うと2世代も
 前の代物で、CPUの速度は120MHzです。これでも1997年代の標準機でした。
 その当時40万円もしたらしい。それが、今やオークションで一万円以下で手に入る時代です。

 このノートのはモバイル用として購入したものです。 モバイル用というくらいなので、中には、カーナビングのソフトを
 入れドライブに利用しています。 ノートブックの画面は12インチあるので、ナビの画面としては十分大きいのです。
 地図だけでなく、必要な情報を表示させても非常に読みやすい。

 私は、SONYのNavin’Youを利用している。このソフトは自分で好きなポイントを追加できる。
 パソコンなのでコメントの入力は楽々行える。この作業は通常ディスクトップ上で行い、データをノートの方にコピーして
 使用する。パソコンの画面上で、これらのポイントを目的地や中継地として、ルートを検索出来るのです。
 実際に走行すると、場所の記録がパソコンに記録されている。何時何分にどこを走っていたか後から容易に知ることが
 可能である。旅先で知った情報はその場で入力しておき、自分専用のデータベースを構築することが出来るのです。

 ノートの利用目的は他にもあります。デジカメで写真を撮ったらメモリの中身をHDへ転送して、撮影を続けるのです。
 メモリは以前より安くはなったが、それに余分な投資をする気にはなれません。
 ノートブックにはPCカードスロットルがあるので、USBを使うよりより高速にデータの転送を行うことが出来ます。
 (最近のノートブックは直接CFが挿せる優れものもある)
 撮影した画像は、デジカメの小さな液晶画面ではピントが合っているかまで確認出来ないがパソコン画面なら用意に
 確認出来ます。HDに転送した画像データは、自宅に帰ってからディスクトップ機に移し代えて、整理を行うように
 しています。 最終的なバックアップは、CD−Rや別のHDに入れることでおこなっている。

 この時データの転送はフロッピーだと1.4MB単位でしか転送できないが、LANなら容量の制限なしで、かつ高速です。

 屋外における電池の寿命の問題は、シガーライターのDC12VからAC100Vへのコンバータも3000円で手に入れ、
 対処している。これを使うと、ノートブックの使用とデジカメ用充電電池の充電が同時にできるので、行動範囲を飛躍的に
 伸ばすことができます。充電電池の予備を持つことで、デジカメのランニングコストをゼロにすることができます。

 更にはノートブックにMP3のデータを入れておき、お気に入りの音楽を聞きながらドライブする。
 こんなことも楽しめるのである。当然専用のMP3プレイヤーに比べると音は悪いかもしれないですが、金がかかって
 いないので我慢できます。

 ノートブックをモバイル機として利用すると、旅先で新しい情報があれば、その場でパソコンに入力して自分だけの
 データベースを成長させて行く、こんな楽しみがモバイルなら簡単に実現できます。
 帰ってから整理するなんて、なかなか出来ないのですが、旅先で夜中に1日の思い出をたどりながら、悦に入るのは
 とても楽しいひとときです。

■ まとめ

 性能が低くても、モバイル用途なら旧式のノートブックで十分に機能してくれます。初めていく北海道でも、強力な
 パートナーになってくれました。 

尾瀬で幕営しま専科
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