みなさん! 尾瀬でキャンプをしたいですか! 私はしたいです。 って、云うかぁ、しているんだなぁ、これが。
尾瀬は尾瀬国立公園の中にあるから、キャンプのためのテントの設営ができる場所が決められています。
尾瀬国立公園のキャンプ場の数は? その答えは、3ヶ所です!!
そんな貴重な場所なのですが、私の作った尾瀬の地図をつかって紹介します。
まず最初の2つは尾瀬ヶ原にある「@山ノ鼻キャンプ場」と、「A見晴(下田代)キャンプ場」
残りの1つは尾瀬沼にある「B尾瀬沼キャンプ場」です。 どこのあるかはまず数字で場所を覚えてね。

Google Map : リアルタイムで確認したい時代ですから、スクロールの出来るGoogle電子版「尾瀬」で確認!
「地図」「写真」「地形」「Earth」から見易いものを選んでね!
デフォルトは「Earth」で、鳩待ち峠から、尾瀬ヶ原方面を3Dで表示しています。 マウスのホイール(中央ボタン)を押しながらだと
3Dの見る角度を自由に、、、ポリゴン、グリグリ状態になります。 尾瀬に行った気分を楽しむ そんな遊び心で、楽しみましょう!
大きな地図で見る
本格的なGoogle Earthからだと、3Dで見る場所を自由に切り替えることが出来るし、フライトシミュレータで遊ぶこともできます。
気になる尾瀬におけるキャンプ場の利用料金は?
2007年から3箇所の利用料金が統一されて、「一人、800円/泊」です。 (やっと、尾瀬沼キャンプ場が再開されました)
一般に山のキャンプ場では、テントの数ではなくて、利用する人の数に応じて利用料金を請求されます。
ですから、別荘なみのロッジ型大型テントを張って一人で利用すると「800円」ぽっきりだし、
小型の山岳テントを二人で利用すると「1600円」となる勘定です。
これってわずかな寝るためのスペースより、水場を利用することによる受益を意識してのことなのでしょうねぇ。
 
プロローグも終わったので、ここからは時間的に贅沢三昧ができる「幕営(テント泊)」という、普通の山小屋を利用した
尾瀬の楽しみ方とはちょっと変った視点で、キャンプ生活の情報をご紹介します。
(テントは高い(4万円程)ですが、、、何度も使えば簡単に元はとれます)
キャンプ生活は良いですよ。
何しろ10分ほどでセカンドハウスを設営したら、酒盛りやお昼寝でも、そこではやり放題です。(テントの中では!ですが、、、)
プライベートな余暇を自分のペースで何でも好きに出来ますからねぇ。
これはね! 2002年に尾瀬沼キャンプ場で張った私のテントです。 あ、今も使ってる! そんな、奴なのです!

これはね! 2008年に尾瀬沼キャンプ場(ウッド デッキ)で張った、、、、テントの前にある「おいしい 赤ワイン」です。
1.8リットルの赤ワインは尾瀬の売店では売っていません。 だから、重いと不満を言いながら、自分で担いで持ち込みます。
赤ワインですから、、、飲んじゃえば、、、たぶん次の日には「血」になってくれるんじゃないかな?
それは???ですが、下山するときにザックをより軽く、かつ小さくしてくれることだけは確か! なら、飲み干すしかない!!!

尾瀬の場合、設営の場所の確保は流行のオートキャンプ場と違い、縄張りはあまり明確ではありません。
でも、2007年から尾瀬沼キャンプ場はウッドデッキ風なので、例外!かな?
普通の場合にはある意味、早いもの勝ちなので、朝早くから入山した人が良い場所を確保できます。 でも、寝るという目的の為なら、
それ程こだわりを持たなくても、自分の空間を確保できます。 だって、自分居るべき世界ってほんの少しで十分ですからねぇ。
夜中に雨が降り出しても水没しない、それでいて早朝にはお日様が当たってテントの夜露が早めに乾燥する、、、そんな場所を
見つけるのです。 でもって、持参したワインを冷やすことさえ忘れなければ快適な幕営生活が約束されています。
トイレや水場に近い、、、そうねぇ、そんな利便性も大事ですねぇ。 静かさを大事にすると、、、文明から離れた場所が良いし!
全ては自己責任の世界です。
歩いていて水をはじく車には頭にくる時代ですが、いきなり降ってくる五月雨、、、天にたいしては怒らない、、、そんな場所です。
そう、ここでは全て訪れた方の自己責任の世界なのです。
■ まとめ
★尾瀬沼★ キャンプ場は1ヶ所
尾瀬沼の湖畔にあり、正面には燧ケ岳の雄姿を見ることができます。 湖面を吹いてくる風は、極楽からのあまり風。
◎尾瀬沼キャンプ場(尾瀬沼)
★尾瀬ヶ原★ キャンプ場は2ヶ所
◎山ノ鼻キャンプ場(尾瀬ヶ原)
鳩待峠から尾瀬に入山して、尾瀬ヶ原散策の入り口にあります。 脇を歩く、登山者の好奇な目がちょっとね。
でも、Myテントで、気楽に幕営生活を送るには、ここはお奨めスポットですよ。
◎見晴(下田代)キャンプ場(尾瀬ヶ原) 2010年は利用可能だけど、2011年は利用できなくなります。
尾瀬ヶ原の東の端、静かなキャンプ場です。 静かに尾瀬を楽しむ人達の人気スポットです。
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