♪ 蕎麦道を窮める2005、、、何か「北の国から」みたいだなぁ 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 「究極の蕎麦」 蕎麦道を窮める2005         (写真の提供は究極の蕎麦道探求人 治仙庵さん Presents)   

 2004年からはじまった金砂郷町赤土(今では常陸太田市赤土町)の地における究極の蕎麦道物語ですが、2005のスタート!です

 「究極の蕎麦とは?」 では、まずお決まりのプロローグから、

 2004年の初旬、まだ寒い時期だった。ある一人の男はこう思った。 「霧下蕎麦」なるものを赤土の地で育ててみたい。
 誰もが抱く、そんなチョー庶民的な願望から全ては始まった!
 これは、夢の実現にかけた男の記録である!  風の中の昴(スバル)〜♪ 砂の中の銀河♪
 そう、気分はまさに挑戦者なのです。
                2005 夢はまだ終わらない♪

 2005年の初旬 寒い時期には展望がよくなるので、そんな風景をちょっとご紹介してみますね。  常陸太田市赤土町

 蕎麦の生命力(2005/05/19)

 昨年畑に落ちた種から、夏そばが育っています。 で、もう花が咲いています。 この実を蒔けば、「常陸秋そば」が出来ますねぇ。
 自然界では、蕎麦は年に2回実をつけていたのかなぁ? 蕎麦の道を究めるには、まだまだ研究しないといけない事が山積みなようです。

 こんな疑問は、赤土に住む住人に聞けばすぐに「一件落着!」な話題なのですが、現代ではなかなか答えを探すのが難しいのです。
  

 赤土の蕎麦
 2005/08/09 蕎麦の種を蒔きました。
 

 2005/08/15 蕎麦が成長しています。 今年の夏は暑いので、蕎麦は元気です。
  

 2005/08/25 蕎麦がますます成長しています。 育つ姿を見ると、心が和むのは私だけ? もう、土が見えないです!
  

 2005/09/03 (8/9)に蒔いた蕎麦の実は、花のつぼみが見えはじめました。 (8/18)に蒔いた苗も淡い緑一面です。
 

 ちゃっく、ちゃっくと2005年 究極の蕎麦が育っています。 ここで気になる問題は、台風です!
  

 2005/09/17 そばの花見 
  

 赤土には「常陸秋そば」作りに長けた「海老根 武」さんがいます。 その方の畑を見るのも修行になります。
 おや? 茨城にしては種まきの時期が早いな!なんていう、いろいろな情報が畑から伝わってくるのです。
  

 

 2005/10/01 蕎麦の実が黒くなりはじめました。 そうです! いよいよ、新蕎麦の季節が来ようとしているのです。 もういくつ寝ると、、、、
  

  

 2005/10/15 蕎麦畑はどんなかな? その疑問の答えがここにあります。
 

 今年は花の時期に風が吹いたので実入りが良くありません。 例年の7割しか採れませんでした。 ですから、貴重な「常陸秋そば」
 ということになりますね。
  

 蕎麦立てのある風景 こうして立てかけておくと、蕎麦は枯れる前の最後のパワーを使って、実に栄養を送り込むのです。
  

 こうして、2005年の「究極の常陸秋そば」の完成で〜す! 

 稲の1/5しか採れない蕎麦ですから、多少高価でも仕方ありません。 ルチンの効果で血管を若返らせてくれます。
 そう思うのは私だけ? そんな、こんなで、いよいよ秋そばの季節へのスタート!ラインかな。

 大団円 : 2005年度の究極の蕎麦道も大団円を迎えました。 ご愛顧いただきましたこのコーナーですが、これにてドロン!

  

  

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