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■ オークションの価格予想

 私はYAHOOのオークションで安価に品物を入手するのが大好きです。
 進歩の著しい昨今、時代の最先端の品物を買うことに情熱を注ぐ人もいるでしょうが、時代を少しずれせて後を追いかける
 ことに情熱を注いでいるのです。(単に貧乏なだけ!) この辺のバランス感覚がビミョーなので、オークションは特に
 面白いのです。

 ここでオークションについて、私なりの価格予想のノウハウを教えます。
 但し、骨董的価値については予想出来かねますので、新しい日常生活品の場合の話題です。

 まず、欲しい人がどれだけいるかで価格が大きく変わります。ネットに出品している期間は長くても、一週間程度です。
 この間に、買い手が偶然見てくれるかどうかで価格が決まります。
 商品を登録していると、出品があった時メールを送ってもれえるサービスはありますが、どうしても欲しい商品がある
 場合以外はあまり利用されていないのではないかと思います。(違うよ!と思ってる人のいるでしょうね。)
 でも、100万人も参加しているので、欲しいと思う人が必ずいるものです。

 一般に、市中のリサイクルショップでの販売価格は、市価の75%です。(新品での買い取り値は、25%なのに
 ひどい!話ですが現実です)
 で、オークションでの落札価格は、50〜75%の間と言うことになります。この間のどこに自分の入札値を設定するかで
 悩むのです。 と、言って当然ながら、50%で落とせるほど、オークションは甘くはありません。

 ちなみに、オークションと言ってもYAHOOの場合にはよく海外のテレビなどで見るやり方ではありません。
 最後に一番高い金額を入札した人が落札出きるのは、当然そうなのですが、入札金額=落札金額ではないのです。
 一言で言えば、落札金額=競争相手の金額です。早くその落札金額を入れている人が、その値段で落札できるのです。
 ですから、貴方が10000円と入札していても、競争相手として、7000円の人しかいない場合には、早く入札している
 貴方は7000円でその商品を手に入れることが出来るのです。 (詳しくは、オークションで説明されています。)

 これを勘違いして、終了間際に熱くなりながら、時計を見ながら+100円、更に100円と値を吊り上げていくことを
 やってる人がいるようですが、それでは安くは買えません。
 (ある意味オークションの楽しみ方ではあると思いますが、、、夜中に負けるとがっくり来ます)

 安く買うコツは、自分で決めた金額を早めに入れておき、落札できたら幸せ! 出来なかったらあきらめることです。
 少なくとも貴方より高額を出しても良いと思う人が世の中にいるのですから、仕方ないですよね。

 具体的な例を言いますと、パナソニックのデジカメ(L?−40)の場合、秋葉原の通販価格は、52000円(02/11/20現在)
 です。元の値段はオープンなので、難しいのですが、7万円が妥当でしょう。
 すると、落札価格は、35000から52500円と言うことになります。
 新品が通販で52000円で買えるのに、オークションでこの額を出す人はいません。
 と、言うことになると、35000円と52000円との中間である43500円が予想価格になります。

 で、気になる落札価格ですが、「42000円」でした。 誤差5%以内なので良しとしましょう!

 通販価格が下がると、オークションの価格も下がります。 どこでガンバルかそれが問題です。
 待てば間違い無く下がります。 でもあまりに優柔不断だと、「百年俟河清」になりますよ!

■ まとめ

  最近欲しいものがなくなったので、オークションへの参加を一時中断しています。

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