■ オークションでのお金の支払い方
オークションで私が物を買う、ということを友人に話すと、カード番号が盗まれて、、、、 と、非常に心配している。
そうです、今やいつだまされるか判らない危険な時代。さわらぬ神に祟り無し! と思っているようだ。
でも、幸いなるかな私はまだ騙されたことがありません。(騙したことも無いですが、、、)
オークションという行為はきっかけであり、落札後の取引は御互いの信頼関係で成り立っています。
というと、騙そうとする人もいるのでは?と、疑りたくなる人もいるでしょう。
まあ、そのくらい用心深いほうが人生の勝ち組になれるかも知れませんけどね。
そんな、性悪説の貴方にちょっとオークションの仕組みを説明します。
YAHOOのオークションの場合には、評価という項目があります。 これは「売り手」と「買い手」がお互いに相手を評価する
システムなのです。 当然、評価が悪いと信頼されないので、取引が成立しなくなります。ごく普通の人なら取引をするのが
目的なので、評価を落としてまで騙そうとはしません。
架空の名義を作って短期間に荒稼ぎ!と思っても、YAHOOへの登録はカード決済式です。その番号は登録する必要が
あります。毎月参加費280円がかかります。 わざわざカードを作って、人を騙す悪意があれば、騙すことも可能です。
でも、入金だけで品物を送らないということをやれば、そのカードは信頼を失ってしまうのです。
カードを作ってまで、オークションで人を騙そうとする人は普通いないでしょうね。騙す目的でカードを作るなら、そのカードで
買い物をすれば良いだけです。 その後は自己破産宣言! オークションより遥かに手軽です。
落札後は、個人の取引なので、お互いの連絡先や銀行口座を連絡しますが、そのバックにはカードの信頼性があるもの
なのです。
オークションのお金の支払いは、メールで銀行や郵便局の口座を指定して、振り込むことで行われます。メールが他人に
盗まれることがないとは断定できませんが、そこまで疑いはじめたら他人のホームページに行けなくなりますよ。
そもそも、ネットは相手が見えないものです。それを少しでも補おうと、皆さん工夫をしています。
で、それを理解した人だけが安値という恩恵にあずかれるのです。
そういう仕組みを知ることやリスクを恐れる人はオークションにかかわらないで、市販の品物を買うべきです。でないと、
夜心配で眠れなくなりますよ!
■ まとめ
騙されたくないと思うのは良いことだと思いますが、心配だからといって便利な世界に行かないのも愚かなことだと思います。
どうすれば騙されるのかを知っていれば、怖い世界ではないのですからね。
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