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■ 撮影会閑話 その4 (シャッタータイムラグとは)

タイムラグの問題

 タイムラグとは、カメラのシャッターを押してから実際に撮れるまでの微妙な時間のズレ(遅れ)のことです。
 機種によっても違いますので、自分のカメラの能力を受け入れるしかありません。

 デジカメの場合、一眼デジカメのような早い機種は、0.15秒以下ですが、コンパクトデジカメなどでは0.3秒以上かかる機種も
 あります。 ピント合わせなど時間のかかる要素はあるでしょうが、、、0.3秒は長すぎます。

 撮影会に臨んだ場合モデルさんがこちらを向いたと思った瞬間から、私の指が実際にシャッターを押すのに時間が掛かるし、
 デジカメのシャッターが切れるまでが更に遅れるのです。

 それで!(ほんまかいな?)良い写真がなかなか撮れないのです。 孫の写真を撮っている叔父ちゃんは、この時間の
 為になかなか可愛い姿を残せないでいるようです。 良い笑顔!と思っても、子供は直ぐに表情を変えるか、動いて
 しまいます。  デジカメの場合、沢山撮って良い写真を選別する!これしかありません。

 もしくは、動きを読んで、先にシャッターを押すのも良いでしょう! 連射モードで撮影しておいて、中からお気に入りを
 探すのも良いでしょう。

 従来の一眼レフカメラと違い、デジカメの応答が遅いのは事実です。

 でも、一眼レフにはない機能も持ち合わせています。 そんな機能を活用すれば、案外お気に入りを撮影する事は難しくは
 ありません。 駄目だと、あきらめないで工夫をして撮影すると、古いデジカメにも愛着がわきますよ。

■ まとめ

 一眼デジカメを購入しました。 NIKONのD100なのですが、シャッターのタイムラグをほとんど感じない快適さです。
 やれば、出来るじゃん! でも、普通のデジカメで何故やらないのかな。 その理由をご存知の方、ぜひ教えてください。

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