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■ 花火の写真を撮ってみよう!打ち上げ花火の写真を撮ろう!ということで、近所の花火大会に行きました。デジカメなので、失敗を恐れずにバシャバシャ撮影することができました。 ここで、撮影のノウハウをまとめてみます。 ストロボ:花火だけを撮りたいので、ストロボを発光禁止にします。 もし、花火を背景にして手前に人物を入れて両方撮りたい場合には、 スローシンクロモードに設定します。 ホワイトバランス:太陽光に設定します。 ピント:遠景(または無限大)に設定します。 シャッター速度や感度の調整という重要なファクターは全てデジカメにお任せ!です。 但し、シャッター速度は、1秒程度である必要があります。 高速でシャッターを切ると、花火が点の集合になり、光の流れが描けません。 私のデジカメは、シャッター速度をマニュアルモードでは8秒まで設定できます。 でも、速度を2秒に設定すると、絞りと感度の調整域が狭くなるので、今回はデジカメに 全てお任せで撮影をおこないました。 1秒という低速で問題となるのが、手ブレです。 三脚を使えば良いのですが、打ち上がる花火を見ながらカメラの角度を上下左右に変更するのは非常に 難しい作業です。 手持ちで体や建物を利用して、固定する工夫をして撮影しましょう。 シャッター速度 : 1 (1秒でも流れはイマイチ) シャッター速度 : 1/3 絞り値 : F3.2 絞り値 : F2.6 感度変更モード : 188 感度変更モード : 174 AEで撮影したので、私のデジカメではシャッター速度と感度を自動調整しています。 データを解析すると、感度が標準の80から440まで自動的に変更されています。 フイルムで撮影する場合このように容易に感度を変えられませんが、デジカメの威力を感じます。 夏の夜の楽しみ!を記録するのも面白い物です。 花火を撮影する場合、前の花火の煙が非常に重要な要因になります。 背景は黒の空が良いのですが、少し残った煙に光が当たる所もなかなか良いものです。 ■ まとめ スローな世界もなかなか楽しめるものです。 |
尾瀬で幕営しま専科 |
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