■ 一眼デジカメとメモリ談義

　一眼デジカメ用のメモリに１GBのコンパクトフラッシュを使っています。それも、２枚も！

　大きい事は良いことだ！　そんな大昔のコマーシャルがあったのですが、これがなかなか大変なのですよ。
　どうせ撮るなら良い写真を！と思うと自然に高精細のモードになります。

　その結果１枚当り、２．５MBの画像の世界は魅力的なのですが、それが一回の撮影で６００枚もあるとなると、
　なかなか整理整頓に時間がかかります。

　だからと言って枚数を減らしたり、画質を落としてメモリの残量を多くする！ことは得策ではありません。

　２GBのメモリは使い切る為に購入したのですから、使い残すなんて間抜けなことはできません。
　道具は使ってこそ意味のある代物ですからね。

　ところで最近、「N氏」がPENTAXの一眼デジカメを購入しました。

　「N氏」がメモリとして選択したのは、私のようにコンパクトフラッシュではなくて、マイクロドライブでした。
　当然、GB単位の代物ですから６００枚撮影も夢じゃない！　それも、撮影中に挿し換える煩わしさがない代物です。

　「N氏」は最新の機材を沢山所有するハイテク人間です。　もちろん、HPも運営しているネット派人間です。
　その彼が選んだのは、チョー小型のハードディスクであるマイクロドライブなのです。

　容量当りの価格は、若干コンパクトフラッシュよりマイクロドライブの方がお安いです。

　マイクロドライブはハードディスクですから、回転物があります。　それと磁気ヘッドとのメカニカルなバランスも
　チョー微妙な世界です。　その辺に信頼度や寿命の話題がありそうですね。

　一方のコンパクトフラッシュにしても書き込み回数には、５００回という制限があります。（少し前のデータですけどね）

　何だ！たったの５００回なの！とお思いの方もいることでしょう。でも、私の場合、一週間に一度位しか撮影しません。
　５００回は１０年に相当します。　コンパクトフラッシュも１０年使われるならば、本望ではないでしょうか。

　「N氏」のマイクロドライブと私のコンパクトフラッシュ、はたして本当にコストパフォーマンスが優れているのはドッチ！