♪ 考える葦 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
 Home »風景写真 »茨城の風景 »D100の世界 »蕎麦三昧 »温泉三昧 »考える葦 »パンドラの箱 » »HP内検索エンジン 

■ デジカメ用電池

 私が普段使用しているのは、Ni-MH(ニッケル・水素)蓄電池です。
 単三サイズですが、技術の進歩に伴ってその容量が2000mAH以上まで達しています。 大きいことは、良いことだ!

 値段は四本で、1500円程です。一見高いとお思いでしょうが、蓄電池なので、数百回は繰り返し使うことが出来ます。
 (と、パッケージには書いてあります。)

 一般的によく使われているアルカリ電池は、大電流を流すデジカメには向いていません。
 信じられないくらい短時間で、デジカメの電池の絵が空の表示になります。
 これではいくらコンビニで楽に手に入るとは言え、金と資源の無駄遣いです。

 一方ニッケル・水素は電圧が1.2Vと低いのですが、がんばり屋さんです。
 一回の充電で100枚程度は楽に撮ることが出来ます。
 (機種により、この枚数は大きくバラツキます。これはあくまで、私の場合の話です。)

 山に行く時には電池を予備も含めて、充電電池を3セットを持っていくようにしています。
 最近のデジカメは、省エネになり沢山撮れる機種もありますが、私のは旧式なので、弾を沢山持っていかないと
 玉砕してしまいます。 予備の電池があると思うと、余裕をもって撮影が出来ます。

 専用の電池タイプのものと違い、単三タイプだとラジオなどにも使えるので便利です。

 でも、過充電や過放電をさせると、一気に寿命になってしまいます。
 私の場合、車の中で充電させることが多いので、ついつい何回もエンジンを止めてしまいます。
 再びエンジンをスタートさせる度に、充電器は電池に過充電をさせていたのです。

 充電器は車で充電させるようには出来ていませんからねぇ。
 それを知らずに何本も駄目にしました。皆さんマニュアルはちゃんと読んでから使いましょうね!

■ まとめ

 いまでは、一眼デジカメを使うようになり、ニッカドの苦労からは開放されました。 こうなると、今は昔の話題です。
 

尾瀬で幕営しま専科
Copyright © 2002-2007 観天望気 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system