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■ Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL3e NEW 2005年12月16日発売

 EN-EL3eは、「D200・D100・D70・D70s・D50」用リチャージャブルバッテリーとして、発売されました。

 私がこれまでD100に使用していたのは、EN−EL3です。 それが生産されなくなり、EN−EL3eが新発売となったのです。
 いやー、世の中の進歩??はすごいなぁ。 3年もしないのに、、、もうモデルチェンジ! 消耗品なのに???

  【製品画像】リチャージャブルバッテリーEN-EL3e NIKONのサイトによると、希望小売価格\8,500 (税込 \8,925)です。

 1回の充電で、1200枚も撮影できるので、価格はちょっとお高いですが優れものです。

 では、ここで問題です。

 こんなバッテリーごときがたったの3年で、何故別の型名の物が新発売となったのか?
 いや、別物を新発売しないといけなくなったのか?と、いうことです。

 Li−ion(リチゥム−イオン)バッテリーの性能が著しく向上したので、、、、ということはありません。 技術はもう成熟しています。

 性能が同じなのに、、、何故!新しい機種を発売するの???

■ まとめ

 従来、他のメーカーから販売されている相当品は、価格がNIKONさんの半値です。

 今度のEN−EL3eの内部には識別用のICチップが組み込まれていて、、、他社の相当品とは区別が出来るようになっています。

 このICチップのおかげで、今度のものは充電中、、、、電池の充電状態がインジケータで示されます。
 (不要! そんなに焦って、充電することないなぁ。 遊びの前日、寝る前に充電器をセットし、朝起きたら充電完!だしなぁ。)

 ICチップ導入の目的は、新しく発売される電池は純正の充電器で正しく使ってもらうことです。

 その理由は、NIKONさんとして性能保証を行う為です。 つまりは保証をするために純正品の中にチップを埋め込んだのです。
 消耗品は本体の性能を左右する重要な備品ですから、きちんと管理する姿勢は評価できますね。

 ここで私の場合を考えると、、、
 私は予備として純正品を1個買いました。 Li−ionバッテリーはNi−Cd(ニッカド)電池ほど性能の劣化が起こらないので、
 消耗品というものではありません。

 普通の人は最初にカメラに添付されているバッテリーだけで十分使用することが可能なはずです。

 だって私のように充電出来ない「尾瀬」に行って、2000枚以上撮影したい者には予備の電池は必需品です。
 でも、普通の人で一度に2000枚の撮影をする人がそれほど居るとは思えませんからねぇ。

 ますます、NIKONさんの狙いが理解出来ない観天望気です。
 

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