■ 撮影会閑話 その1 (銀レフとは)
ちょっと撮影会に行ったらのノウハウをご紹介!
モデルさんの撮影会ではモデルさんは逆光で立ちます。つまり、太陽を背にするのです。順光に向かってモデルさんが
立つと、眩しくて目を開けていられません。 また、高い鼻の影が出来ると、芸術的価値が落ちてしまいます。
そんな自然なことが、芸術の世界ではマイナス評価になるのです。
そこでモデルさんに照明を当てる為に使われるのが銀レフです。丸い大きな円盤です。 表面は、アルミホイールを
クシャクシャにしたようになっています。鏡と異なり、太陽光を乱反射させて広い範囲に、柔らかで均一な光を当てる事が
できます。
なので、撮影会では逆光でモデルさんに銀レフの光を当てて撮影することが常道になっているのです。
これにより鼻や髪の毛の影がぼやけて、肌のデコボコが消えて美しい肌のごとく、撮ることができます。
そうなのです、女性の方が美しく写られたいと思うなら、マイ銀レフを持つことなのです!
白い紙でも良いです。近くで使うと、簡単に、5才若い写真を撮る事が出来ます。
昼間の逆光の時には、フラッシュ!を焚くと良い!と、参考書には書いてあります。
でもフラッシュの光は、強力なのと、光源がレンズに近くかつ、点なので写った顔が能面みたいに平坦になってしまう
ことがあります。 でもフラッシュでなく、白い紙を近くに置くと、自然な感じで写せますよ。
この応用で、フラッシュの前にテッシュをかぶせて撮影する技もあります。 小さなフラッシュだと光量が足りなくてあまり
実用的ではありませんが、接写などのときにフラッシュが強すぎると思うときには、使える技です。
要はそういった工夫をするだけで、今までとは一味違った写真が撮れるという訳です。
■ まとめ
銀レフを使うとシャープな影が出来ないので、美人はもっと美人になります。 にきびの痕も気にならなくなります。
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