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■ キャンプ生活のための基本装備

 トレッキングに行くための基本装備をまとめてみました。 持って行くのを忘れないように! そう、私の為にね。

装 備 品 名
山小屋泊 テント泊
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メ  モ
トレッキング装備 (Trekking Tools)
トレッキングシューズ  (登山靴)
木道だけではなく 岩場、泥濘(ぬかるみ)など自然を相手にしますから、
目的に適した靴を履きましょう!
ストック (または 転ばぬ先の杖)
伸縮可能な物が便利 1本または2本を使います。 
特に2本を正しく使うと、膝(ひざ)への負担が軽減されます。
ザック
日程や目的にあったサイズを選びましょう 大は小を兼ねる的な発想には
無理があります
。 体力を考えて選ぶ事も大事です。
ザックカバー 雨が降ってもこれがあればザックの中身が濡れることはありません
2つあれば完全に防水できるので、野営時にテントの外に置くことも可能!
サブザック
ディパック、アタックザックなど目的を考えてチョイス
小さく折りたためるものが軽くてお勧めです。
スタッフバッグ
サイズの違うもの、防水のものが便利 カメラ関連や下着などを小分けに
入れるのに便利です
。 最近はゴアな製品もあります。
ビニール袋
ゴミ袋、汚れ物収納用(ゴミの持ち帰りは山での基本行動です)
ウェストポーチ
お好みで (私の場合には、カメラの周辺機器を持ち歩くので必需品)
サングラス
雪のあるところでは絶対必要
水筒 (カンティーン)
最近はハード(昔の水筒)よりソフトな物がお奨め!空だとコンパクトに
折り畳むことができて、嵩張らない 
ポリプロピレンだと軽いし、臭いが付かなくて良いんです
テルモス (サーモス:保温容器)
保温を考えると重くても仕方がない ステンレス製なら落としても壊れません
ヘッドランプ
 (軽量、長時間点灯タイプがいいよ)
山では両手が使えるのが基本。 だから、ヘッドランプ。 予備電池も忘れずに。 
最近のトレンドは白色LEDのものです。 これなら、電池が長寿命です。
ナイフ 
多機能なスイスアーミーナイフが便利です。
でも私はもっとシンプルな物を使っています。
コンパス
自分の進む道を示してくれる優れもの。
地図の見方を学ぶにはこれがないとね。
カメラ
(軽量タイプがお薦めですが、お好みで!)
フィルム
(愛用の製品を。 山で買うと当然ながら高いです)
デジタルカメラ
想い出を記録するには、デジカメは最適なものです。
予備電池
電池が切れると、デジカメは役立たずになります
予備CF(コンパクト フラッシュ)メモリ
余裕がないと本気で楽しめません 予備のCFはお守りみたいなものです
時計
(高度計付きが便利) 最近は携帯電話があるから、あまり使いません
筆記用具(3色ボールペン、鉛筆)
地図
国土地理院の2万5千の1地形図がお奨めです
これとコンパスがあれば、自分の位置がわかります
ガイドブック
あれば楽しくなります
ノート
防水の袋などで保管します(日々の記録:地図があれば地図に書き込む)
洗面用具セット
石鹸、歯磨きセット、櫛など (尾瀬では石鹸は使えません)
ファーストエイドキット(下記)
外科用消毒液、止血剤、化膿防止剤
常備薬(整腸剤、下痢止め、頭痛薬、風邪薬、ビタミン剤) 日焼け対策(リップクリーム、日焼け防止クリーム、手入れクリーム)
虫対策(かゆみ止め、虫除け) バンテリン、目薬、のど飴 その他 手鏡、毛抜き、サージカルテープなど
粉末ポカリスエット
食欲不振、下痢時に脱水防止で飲む (1L水に3g塩+40g砂糖) 
熱中症にならない為に、水より吸収が早いので早めに飲みましょう
日用品(ロールペーパー)
持っていると安心です 
アイゼン 雪の季節には必須アイテムです 雪が少ないなら軽アイゼンでも可
煙草 嗜好品
携帯灰皿 嗜好品を楽しむには必須アイテムです
キャンピング用品 (ローインパクトに対する配慮を忘れずに)
テント
 (フライシート+ポール)
 
幕営には必須アイテムです。
雪の季節ならゴアテックスは高価ですが、魅力的な一品です。
他の季節ならフライシート付の普通のもので十分です。
グランドシート これをテントの下に敷いておくと、テントが汚れずに撤収が楽です
テントマット
 (エアマット)
快適に安眠する為の必需品です。 サイズが大きいほうが快適だけど、持ち運ぶ
には邪魔になります。 だから、バランスが大切な一品です。
シュラフ
羽毛のシュラフはコンパクトに収納出来るのでお奨めです
化学繊維はかさばるけど、取り扱いが楽でお安いです!
シュラフ カバー
ロッジ泊まりにもあった方が快適/虫よけにも
ストーブ (コンロのことです)
燃料はガスが使い易いです
燃料
プリムスタイプが手に入りやすい 航空機に持ち込みは危険物につき不可
コッヘル セット
 (直接火にかけられる鍋)
チタン製のものが軽量で金属臭さがしなくて使い易いです
シェラカップ (コップ)
ステンレス製、お奨めはチタン製です
ウィンドブレーカー 
   (ストーブ用の風除け)
防風用 屋外でのストーブの利用には効果的です
ブキ
スプーン、ナイフ、フォーク、箸(はし)など
ランタン・ローソク
ナイトライフを楽しむアイテム 寒さよけの効果もあります
マッチ (ライター)
ストーブに火をつけるなど必需品です
サンダル
テントからちょっと出かけるには便利な代物です。
ソーイングセット
ザック等の補修もできる
常備食
重量の軽い麺類がお奨め 増えるワカメなどの乾物も便利です
行動食
手軽に食べることが出来る(チョコやポッキー、SOYJOYなど)
お酒 ワイン 焼酎 ビールは山小屋で買えるので、持って行くならワインがお奨めです
その他
ラジオ
夜になるとけっこう遠くの局が聞こえます。 尾瀬では、関西方面の局がよく
入るのです。 なので私のナイトライフを楽しむための一品なのです
GPS
どこに居るのかルートの確認や記録に! 自分のアリバイはこれで完璧!
最近は、Google Earthで行動記録を思い出として楽しめます。  
携帯電話
携帯電話は尾瀬では使えません。 でも、時間は判ります。
帰りのバスの時間に合わせて歩く為には必要品です。
ウェア類
長袖シャツ (山シャツ) 速乾性があるものを選ぶべき ダクロンやポリエステルなどの素材をチョイス
Tシャツ 速乾性があるものを選ぶべき
アウターウェア 撥水性があり、速乾性のものを選びましょう
ズボン 乾きやすく生地が厚くても、動きやすいもの。(ポリエステル・ウールなど)
綿は、使用しない
アンダーウェア 速乾性があるダクロンウールなど保温性のあるもの
綿は絶対避けるべきです
防寒具 セータ、フリースなどで気温や天気の変化に対応して小まめに調節しましょう
ソックス 速乾性のあるものがお奨めです
帽子  日よけと雨よけ、防寒用 ゴア製品がお奨めです
タオル・バンダナ類 (Buffが便利) 手拭き、帽子、マスクなどに利用できます。 
インナー手袋 (ウール、化繊) 冬場には必要アイテムです
オーバー手袋 ゴアテックスのものなら、防水、防寒として使えます。
雨具 (レインスーツ) ゴア製の上下セパレートタイプがお奨め
蒸れないことで蒸し風呂状態を回避できます(程度問題ではありますけどね)
折りたたみ傘 レインスーツがあれば不要との意見もあるでしょうが、ちょっとの雨の時には
あれば便利な一品です
サイズが小さくて、軽量のものがお奨め
ウィンドブレーカー (ウィンドヤッケ) ゴアテックスの雨具で代用可
スパッツ 靴の中に異物が入るのを防止してくれる優れものです
降雨時、雪道、泥道、砂道、枯葉道など利用範囲は広いです
ロングとショートがあります
防虫ネット 小さな虫が目の前を飛ぶのは嫌なものです。 これはお奨め

○…持って行くべきもの、△…必要に応じて装備するもの

■ まとめ

 忘れ物をしないで出かけましょう! 全ては楽しむためにです。 中には、ないと命にかかわる物もありますからね。
 滑って転んで、大分県、、、なんて言ってる場合ではありません。 転ばない注意深さと転んでも対応できる装備を持っておく。
 これが山を余裕をもって、安心して楽しむ秘訣です。
 

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