♪ 考える葦 時の過ぎ行くのが早い! 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 最近、時の過ぎ行くのが早いとお嘆きの貴兄へ! (時の過ぎ行くままに!、、、この身を任せ!なんてね!)

 歳をとるにつれて、一年がアット言う間に過ぎてしまいます。
 もう幾つ寝ると、お正月? そんな希望に満ちていた、ちょっと前の私の姿が、懐かしく思える今日この頃なのです。

 どうして、こんなに一日が早く過ぎてしまうのかなぁ? それが、、、たったの365回だけ繰り返されることで、一年が過ぎて往くのです。

 もっちっと、一日を大事にしないと! そう、思う観天望気なのです。 だって、あと半年で今年も終わりですからね。

■ まとめ

 その昔、「頭の体操」なる本がありました。 AHA!的な発想を読者に要求する本です。 

 若い頃、この本を読んでいた頃は一日が長かったぁ。 そんな発想の転換を要求されるクイズ本だけでなく、「つかこうへい」さんの
 演劇の世界など、刺激的で魅力に溢れる世界がありましたからねぇ。 「ブス」には人権がない!との差別化が議論された時代でした。

 そんな私のつたない経験によると、刺激が段々と感じなくなると、老化が始まるってことかも知れません。
 緊張と緩和、、、、それが段々と、感受性が鈍くなって緩和だけの世界になるのです。

 初めての体験は、ワクワクしますが、、、度重なると、平凡な事になります。 経験が邪魔をして、ドッキリを感じなくなります。
 美人は薄命ですが、ブスは慣れるとの諺が実しやかに語り継がれているのですから、まんざら根も葉もないことではないのかも!

 頭の中で、そんなシナプスの回路が出来てしまうのでしょうね! そんな学説が、あと10年もすれば常識になるはずです。

 酒を呑んで、日常からの逃避、、、にも限界があります。 経験を積むに従って段々と、深層心理的には酔わなくなります。
 酔って、二重人格を装うこともなかなか難しくなってくるのです。 こりゃ、もう末期的ってことかもね。

 幸いなるかな、私はまだ狭い限られた知識の中でしか生きて来ていない存在です。 こりゃ、チャンスだ!
 人間的に完成度の低いってことは、これから無限の可能性があるってことかも知れません。 そうでなくても、単に想定内の範囲です。

 これからは、初めての体験をする為に、冒険をしなくては! 緊張を感じるって、それほど身構える必要はありません。
 未体験のことをやれば良いだけです。 そんなの、その変にいくらでも転がっています。

 そうです! あとは、ちょっとした勇気と、努力と決断力が必要なだけなのです。
 こりゃ、そんな発想の転換をしただけで、これからどんどんと、スローモーションの世界に堕ちてしまいそうな観天望気です。
 やっぱ、こりゃ一種の躁病的病気だな!

 これを治癒するには、上高地に行って山にこもるのが一番特効薬なようです。 マイナスイオンを吸って、、、ドキドキを感じる少年の
 心を取り戻さないといけないってことですね。

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