♪ 考える葦 ザ・ビートルズ (The Beatles) 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ ザ・ビートルズ (The Beatles) の世界

 N氏によると、「ザ・ビートルズ(The Beatles) 」は、とても興味深い対象だとのことです。
 
 そんなN氏のご意見に、私も Beatlesの赤や青のレーベルは青春時代に楽しんだレコードであったと言うと、信じてくれません。
 赤や青、何それ?、と言うのです。 N氏には「赤や青」という、イメージカラーとビートルズとが思考回路の中でマッチングしないようです。

 N氏は私より年配でビートルズの崇拝者なのですが、Beatlesの歴史について若干私とは常識のレベルが異なっているようです。

 学生時代、友人からBeatlesのレコードを借りてテープにダビングして聞いていた私ですが、N氏はそんな事までも否定するのです。

 君がビートルズが好き? そんなはずはない!何んてね。 その貴方の決め付ける自信はどこから湧き出しているの???
 そんな事をいきなり言われても、、、私はもう、メタパニ状態です。

 私が彼より若いのが、このトラブルの原因のようなのですが、、、N氏の思考回路が私には理解出来ません。

 もう30年ほど過去の事ですから、今更私の青春時代と関連のないN氏と「ビートルズについて言い争う事」にパワーを使う気には
 なりません。  私も、もう若くないですから、自分のお楽しみの為にこそ時間を使うべき世代なのです。

 そんな私の、1962-1966の時代には、ビートルズにおける第1次の想い出がありました。
 その頃は、白黒テレビの時代です。 私の興味は、「ナショナルキッド」、「てなもんや三度笠」や「ひょっこりひょうたん島」でした。
 プロレスのテレビに興奮していた時期に、ビートルズが来て、ドリフターズが前座を務めていたのですが、まるで興味はありませんでした。
 
 その次は、1967−1970の時代です。 この頃になると、次第に洋楽の世界にも興味がわいてきました。
 この頃になると、ステレオが普及してきたので、LPでもそれなりの音質を楽しむ事が出来るようになりました。

 映画の世界でもイエローサブマリンなど、世界の映像と供に音楽が紹介されるようになってきましたからねぇ。

 1962年レコードデビューから1970年解散までの活動期間ですから、私にとって、赤と青のレーベルがビートルズの全て
 だったのですが、、、それが否定されてしまいました。

 LOVE ME DO や PLEASE PREASE ME を聞くと、今でも心が躍ります。 あの頃の曲は短くて、口ずさむには適当でした。

■ まとめ

 私の青春は、フォークソングの時代でもありましたが、学生時代からはジャズの世界にノメリ込んだりもしました。
 音楽って、楽しむべきものであり、他人がどうだったか?を、N氏のように自分と他人(私の事)を比較するべきものではないと思います。

 今は思想が自由な時代ですからそんなN氏的楽しみ方もあるのかも知れませんが、、、私には暗黒面の内側の話題だと思ってしまいます。

 共通の楽しみとして共感するならともかく、否定するためのビートルズって、意味ないじゃん!
 そう、思ってしまいます。 音楽って、音を楽しむためにあるのですからね! そうじゃ、ありませんか、N氏さん!
 

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