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■ パソコンのナビ (屋内での活用Part2)

 私が使っている、パソコン上で動くSONYのNavin' YouでオリジナルMAPを、作成することをPart1で紹介しましたが、
 今回はその続きです。

 ナビなので、車中でノートブックとGPSレシーバーを接続して、ナビゲーションすることが可能です。
 ルート検索に従い、音声ガイドをしてくれるので目的地に向かうことが容易に出来ます。

 普通なら楽しい旅が出来て、メデタシ、メデタシで終わりなのですが、パソコン版のナビの場合には、自宅に帰ってからの
 データの整理にナビ情報は非常に助かるのです。

 写真を見ながら、地図データの充実を図ります。その時には重要でないと思っても、後日役に立つ情報がけっこうあります。

 また、ナビの中には走行パスデータとして、何時、どこに居たのかがしっかりと残っているのです。
 「あの場所を通ったのは、確か3時頃だった、、、???」なんて場合にも、ログを見れば、正確な時間が判ります。

 道に迷った場合なんかも、後日になってそのデータを見ればそれも思い出として残ります。
 だって、道に迷ったからこそ見る事の出来た風景ですが、どこを通ったのか判らないと、興味が湧きませんからね。
 間違いも、こうすれば良い思い出になります。

 最近、私が感心したのは、猪苗代から会津田島にドライブした時の事です。
 ナビでルート検索をさせて、ドライブをしたのですが、信号の少ない農道を的確にアシストしてくれました。

 運転中は、ナビの声を頼りに運転に集中する事が出来ます。曲がる前には、事前に情報を流してくれるので、初めての
 道ですが、景色を楽しむゆとりがあります。それで、自宅に帰ってから、この走行ログをパソコン上でじっくりと見直すのです。

 走行距離や時間など、記憶というものが結構いい加減だと思います。
 渋滞や景色によって大きく左右されます。でも、正しい情報を知っていると、次回、同じ道を通る時のドライブ時間の予想を
 立て易くなります。 まさにこんなデータこそ、自分だけの生活に役立つ生きた情報ですからね。

尾瀬で幕営しま専科
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