■ 合格祝い!
最近、ちょっとした国家試験に合格しました。 学校を卒業してから、試験という呪縛から開放されて久しかったのに、
この夏以降、受験勉強の呪縛に縛られる生活を余儀なくされていました。
この4ヶ月間、休日が来るたびにこんな事で良いのかなと、悩みながらストレスを貯める日々が続いていました。
尾瀬を訪れても、心から楽しめない、、、そんな状態だったのです。 (その割には、尾瀬に勇んで行ってたけれどね!)
気になるこの試験の合格率は50%。 何だ!大学受験に比べれば楽勝じゃん!という意見もあるでしょう。
でも、普通の受験なら自分のレベルに合わせて学校を選べますが、国家試験の場合にはただ一つ、それしか選択肢が
ないのです。 ましてや、受験料を会社が出すという状況下においては、そのプレッシャーはとても大きいのです。
自分のお金で受験するなら、そんなプレッシャーから開放されるのですけれどね! (その方がずっと楽です。)
問題は五択問題です。マークシート方式。 つまり、5つの回答が既に書かれており、その中から「当り」を選ぶのです。
論文なら、私の作文能力を駆使して、、、審査員の気に入るように、、、なのですが、この試験では通用しません。
問題は4つのジャンルからなり、全部で44問。 合格基準は全体で平均60ポイント、さらに各ジャンルで40ポイントです。
全体で60ポイントは楽勝ですが、全てのジャンルで40ポイントは厳しい条件です。 苦手な分野って、ありますからねぇ。
問題の中には、「ひっかけ問題」があります。 出題者とのかけひきで、負けないように問題を解かないといけません。
車の免許を取った時もそうでしたが、あえて判りにくいあいまいな表現にしている問題があるのです。
若い頃なら、もっと楽に受験が出来たのですが、最近ボケが始まった私にはかなりの試練でした。
試験の間近になると、夢にまで問題が出てくるものだから、もうストレスとしてはかなりなレベルだったのです。
とは言え、「合格!」が出来たので、終わり良ければ全て良し!です。
これからは、この呪縛から開放されます。 と、思ったのもつかの間、次なる国家試験を受けることになりました。
こりゃ、今年の正月は、受験勉強をやるしかなさそうです。 我が家には、受験生がいるので、親子して勉学に勤しむ
正月になりそうです。 とほほ、、、
■ まとめ
受験と言うと、ある意味大変だ!と思いますが、歳を取ってくるとクイズを解くような感覚で楽しむ事が出来ます。
私の場合、多重人格なので問題を解いている自分と、それを見守っている別の人格が存在します。
問題を間違えた場合、それが何故間違えたのか夢の中で冷静に分析することが出来ます。 間違えた問題を解決して
いけば、最後には合格できます。 ですから、如何に自分の不得意の問題を見つけられるかが、大事なのです!
寝ていて、夢で整理が出来るなんて便利な時代になったものです。これって、本当の睡眠学習なのかも!
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