♪ 考える葦 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ ホームページ改造論

 これまで「尾瀬で幕営しま専科」は、画面の横サイズを800ドットで作成していました。 パソコンの黎明(れいめい)期に
 おいては、640x240ドット(CGA)が普通でした。 その後640x480ドット(VGA)となったときには、これでやっとパソコンの
 画面上で画像の処理が使い物になるなと感じました。
 ワードやエクセルの表など、まだやっと文字からグラフィック的な表現へ移行していた時代です。

 VGAの画面はとても魅力的なものでした。 640ドットという少ない空間でしたが、それでも結構楽しむことができました。
 

 その後の800x600ドット(SVGA)の時代は長くはなく、すぐに1024x768ドット(XGA)の時代になってしまいました。
 でも、ノートパソコンではしばらくの間SVGAの時代があったので、私の場合においても、800ドットをとりあえず
 標準の値として採用していました。

 しかしながら今や技術の進歩に伴い、横のサイズは、800ドット、1024ドット、1280ドット、1400ドット、1600ドットと
 次第に増えて行きました。
 幕営専科は個人の非営利目的の日記風なホームページですから、この際過去のしがらみから脱却して、
 XGA(横1024)を標準として採用することにします。

 とは言え、作成するホームページの画面サイズを横1024ドットにすると、実際に表示させた場合
 メニューバーやカーソルの領域があるので、表示させたい領域の一部が見えなくなります。
 毎回、スクロール、、、なんてホームページには行きたくないです。

 そこで、横を少しばかり小さく「940ドット」と決めました。 それで、このようなサイズになったのです。
 普通なら、ザンニ、ロクヨン、、、、となれば、次は「クンロク」なのですが、、、、ここはちょっと我慢です。

 幕営専科では写真を沢山紹介しています。 ここにおいても、サイズは大きいほうが掲載する写真のバリエーションが
 広がりますからねぇ。 今回は、それがどれ程のもんじゃい!ということで、ちょっと紹介してみますね。

 写真サンプルの紹介
 ホームページビルダーで扱う標準値のドットサイズは、横160、320、480ドットです。
 その標準の設定で写真がどのように見えるのか?私も気になります。
 (もちろん他のドットサイズも指定できますが、数字を入力するのが面倒なのです。)

 デジカメ写真サンプル (縦横比はCRTや液晶画面と同じです。 見た目、正方形に近いイメージです。)
 比較のために、1枚の写真を使って、横のドット数を変えて並べて掲載してみます。 見た目の印象を比べてみてください。
 パソコン画面と同じ構成比なので、横が480だと違和感を感じません。 縦でも横でも、あまり被写体に影響されない
 構成比だと言えます。

  横320ドット 見た目少し貧弱ですね。            横480ドット XGAならこのくらいはあるべき姿だと思います。
  

 一眼デジカメサンプル (フィルムと同じなので、横長となっています。風景(ランドスケープ)を撮るには向いているのですけどね。)
  横320ドット                               横480ドット
  

 如何でしょうか? 普通のデジカメ写真は、正方形に近いので、横320ドットでも見栄えは良いです。
 一方、一眼デジカメの方は少しインパクトのない写真との印象です。 このサイズを2枚横に並べても、右側が大きく空いて
 しまうのでかなり見栄えが悪いです。
 と、解説するより、2枚並べたサンプルをお見せします。 これではXGA(横1024ドット)の画面では迫力を感じません。
  

 と言って、横480ドットは大きすぎて、横に2枚は入りません。 スペースを考えると、標準値ではないけれど、横450ドット
 くらいにしないといけません。 このくらいになると、XGA(1024x768)で見ても、貧相なイメージではなくなります。
  

 人物(ポートレート)を撮影するなら、一眼デジカメの方が構図を決め易いと思います。 え、背景が駄目! まあ、ここはそういう
 ことを指摘する場ではありませんから、大目に見てやってください。

    横160ドット              横320ドット
  

 カシミールで合成する風景画像は、798x565ドットです。 横が940あれば、縮小せずに紹介することが可能となります。
 

■ まとめ

 まあ940ドットあれば、写真画像の紹介には使えそうです。
 カシミールの合成画像を解像度を落とさないで、掲示できるのは魅力的です。
 ただし、文章を長く書くと読みづらいです。 適当に改行した方が読み易いですから、この辺が次なる課題です。

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