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■ 「ナイフ(knife)」の世界 (with 箸の世界)究極、、、と言うより、人類発祥の昔からの夢的な目的である切れるナイフ。 それが欲しくて、いろいろ買いました。ナイフそのものだけでなく、切れることを維持する為に欠かせない砥ぐ為の道具も色々ありますからねぇ。 切れて当たり前の世界なのですが、切ると言うことがどんなことなのか。 学術的にはどう解析すれば良いのか。 道具として手に入れたなら、どうやって維持・管理していくべきなのか。 (当然、なるべく手間暇をかけないでということですけどね。) ある意味単純だし、その結果が自分の目で直ぐに確認できる世界だから、面白いと感じるのかも。 お酒を呑みながら、、、私の嗜好は更なる思考へと発散してしまうのです。 (二重人格もついに、ビックバンへ! かな??) ナイフで切る! そんな単純な事ですが、切る相手が問題です。 豆腐ばかりを切るわけではないですからねぇ。 魚の骨まで切れるためには、ナイフはどうあるべきなのか、、、そんな純真な悩みを持つ私なのです。 トマトの皮を切れる繊細さと、牛の骨とまでは言いませんが、魚の骨やカニの甲羅を切ることが出来るナイフ、、、って、 そんなものが欲しいと思う今日この頃なのです。 子供の頃、ナイフと言えば「肥後の守」でした。 親指でブレードの一部を押さえながら使わないと、大変なことになる一品でした。 でも、それだから自分の責任でナイフを使う世界がありました。 切り出しナイフなども使いましたが、どれも材質が鋼だったので、錆び易い代物でした。 ですから、研いでから油を塗って 大事に保管していました。 手になじむナイフを使うのはとても楽しい時間です。 単純な道具ですから、どう使うのかは自分次第です。 一つの使い方しかないというものではありませんからね。 とげが刺さったら、毛抜きで抜いて、、、が正解なのですが、 そんなの持っていないことがあります。 で、ナイフでちょっと切って、無事に抜くことが出来ます。 小さなとげでも、その不快感はとてつもないものです。 ナイフなんて、キャンプに不要という人もいるでしょうが、 工夫次第で使えるものですから、私の場合には必要なものなのです。 使う目的でどうあるべきかを考える、、、それが大事なのです。 髭を剃るには、鋭利な刃先が要求されます。 包丁のように、押したり引いたりして髭を剃ったら、、、顔は傷だらけになってしまいます。 横にスーツと動かして、硬い髭を切るには鋭利な刃先が必要なのです。 私のナイフも産毛が剃れるから、、、そんな角度なのかも! 更には、カニの甲羅も切れる(でも刃こぼれはしない!)ことを要求するのですから、私は我侭なオーナーなのです。 これはブレードが固定されているフィックスドブレード・ナイフですが、シースに入れて携帯するので一般的にシースナイフと 呼ばれています。 他には、ブレードを折りたたむ事ができるフォールディング・ナイフがあります。 ![]() ■ まとめ 私にとって、この世界はとても広いのです。 刃物で、自分の手を切るのもありだし、他人を傷つけることもあるでしょう。 |
尾瀬で幕営しま専科 |
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