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■ オオコノハズクって、こんな奴です

 【オオコノハズク】 Otus コノハズク

 フクロウ目・フクロウ科 英名は Indian Scops Owl 学名は Otus bakkamoena ですが、それは人間が勝手に付けただけですから!

 分類上は、 鳥類 Aves フクロウ目 Strigiformes フクロウ亜目 Strigi フクロウ小目 Strigida フクロウ科 Strigidae です。
 

 では、ここで問題です! フクロウとミミズクとでは何が違うのでしょうか?

 一般的には、鳥の頭部に見られる左右一対の羽毛の束=羽角(うかく)又の名を耳羽(じう)をもつものをミミズク【〈木菟〉/〈鴟〉/
 〈角鴟〉】と呼んでいて、羽角のない種類をフクロウ 【梟】と一般的に呼んでいます。

 東アジアの一部、東南アジアの森林で繁殖しています。北海道では夏鳥として、本州より以南では留鳥として分布していますが、
 北方に住む仲間は冬になると南へ渡ります。 そう! オオコノハズクはけっこうがんばり屋さんの鳥なのです。
 

 でもって、「オオ」って付くので、さぞかし大きいのかなと思う人も居るでしょうが実は平均全長は23〜26cmと小柄なのです。
 見た目の特徴は頭には3cmほどの羽角(うかく)がありカッコいいです。 チョッと気になる目は橙色。 見れば、判るなぁ!

 食物は、ネズミ、トカゲや小鳥まで食欲旺盛で何でもありです。

 そんな強気な彼女ですが、近付くと嘴(くちばし)を鳴らして威嚇してきます。 そんなに見ないで!! 今日の彼女はそう言いたげです。
 

 そんな眼力のある彼女ですが、普段は優しい眼をしています。 ほらね! 女性の表情はかくも変わるものなのね!
 羽角(うかく)がカッコいいので、ちょっと横を向いてもらいました。 彼女の横顔って、ちょっと私の好きなポーズなんです。
 

■ まとめ

 このサイトのマスコットですから、、、オオコノハズクについてもっと勉強しなくっちゃ!

 羽角のない種をフクロウ、羽角のある種をミミズクと呼んでいるから、オオコノハズクはミミズクなんだなぁ。

 こうして2羽から見つめられると、、、私の方が恥ずかしくなります。 彼女の後ろにいるのは、彼氏なのかな?
 そんな詮索をしているからって、私を食べたそうなまなざしで見ないでください!
 

 

 フクロウには第三のまぶたと呼ばれる「瞬膜(しゅんまく)」があります。
 半透明の膜で、眼球のクリーニングや保護の役割をしています。 え、それがどうした?って、云われても、、、人間にもその痕跡が
 あるというだけの話題だからなぁ。 それが判る写真をご紹介しますね!
 
 

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