茨城で蕎麦食いを楽しみたい方、、、そんな貴方へ! 茨城には、美味しいお蕎麦を食べさせてくれるお店がありますよ!
もみじ苑さんは袋田の滝で有名な大子町にあるお蕎麦屋さんです。
店主は、「翁」で修行をしたとか、、、今でも、冬から春先にかけて、修行とか云っちゃって長期間休んでしまう我侭店です。
冬場には凍結することもある「袋田の滝」や「月待ちの滝」です。 そんなとこで採れた蕎麦って美味しいに決まってる!
もみじ苑さんの全景 (坂道を下ると、そこは一階の入り口です。 ソーメン会場は2階の入り口から入った方が近いです。)

翁の系列は流石に美味しいそばを食べさせてくれます。 こりゃもう、一度は体験するしかないでしょ!
それが判る私もかなりのもんだわい!
そんな自慢をしても仕方がないので、、、粛々と滝の写真なんぞも紹介しながら、話題は究極の蕎麦の話題へと続きます!
でも、その究極の、、、その前に袋田の滝と月待の滝(右側) 月待ちは滝の裏ろ側に入ることができる「裏見滝」です。

遠くから来たら、まず初めて見る景色を楽しみましょう。 これが、月待ちの滝です。

寒い時期には凍ります。

いきなり、、、店の紹介に行く前に、場所の紹介をするのを忘れてました。 究極を紹介するより、こちらの方が先だよね!
水戸から国道118号で大子の町を過ぎて、「見落し八景」の一つ美しい岩肌が見えたら「もみじ苑」はもう近いです。
ここから標識に従い右におれて、山の方へ!

店への入り口はこんなです。 道路からちょっと坂道を下ると、お店があります。 周りの緑は、もちろん「もみじ」です。

この坂を下りると入り口です。 「十割そば打ちました」の札があります。 夏場なら「流しそうめん」も!
この店は2階建てで、1階に厨房があります。ですからこの入り口は、実は2階でしょうね。
で、この気になる「流しそうめん」ですが、装置は特許をとった優れものなのです。
え、蕎麦はどうした!って、焦らないで下さい。 旅を楽しみましょうよ!

これなら一度に沢山の人が流しそうめんを楽しむことが出来ます。

二階からの眺めは良いですねぇ。こんな処で蕎麦を食べることが出来るのですから、マイナスイオンと
ルチン効果で、健康になるしかないですね。

一階から見たお店の入り口です。 外で食べる蕎麦も良いものです。

細いそばと太いそばがありますが、細い方が早く売り切れてしまいます。
このメニューは、2010年1月のものです。 以前はもりそばが750円だったのになぁ。

「もりそば」と「ざるそば」の値段が同じ750円って、何で? と、お思いの方も居ることでしょうが、好みで選べば良いだけです。
喫茶もあるから、、、蕎麦を食べない人も憩えます。 このメニューは、2010年1月のものです。

十割そばを打ちました!と表札が出ていたので、それを注文。 江戸風の細切りですね。 これが美味い!

翁さんは二八ですが、もみじ苑さんでは、「十割」も楽しめます。 冬場の蕎麦は力強いので、味覚を修行するには良い教材です。

こちらは二八です。 この違いが判るかなぁ?

そばがきは、マシュマロのようにふわふわで、美味しかった。 薬味はねぎと生姜おろし。
生姜のピリカラがそばがきの甘さとぴったし。 私はわさびより、生姜で食べる方が好きです。なので、この店は良い!!

器が微妙に違うでしょ。 季節の移ろいって、こんなとこにも感じます。

蕎麦掻の形が違うでしょ! って、ソリャ何度も訪れていればその位は違いますよね!

大子は山間部なので、コンニャクの美味しい場所です。ですから、隠れお勧めは、「刺し身コンニャク」!
色が3種なのは、青海苔、唐辛子、ノーマルの3種だからです。振りかけているのではなく、中に練り込まれています。
また、ここでは美味しい湧き水をいただけます。 この水で打つ蕎麦! ね、食べたくなるでしょ!

最後の〆には、湯桶に入った「そば湯」で呑む「もり汁」割りです。

■ まとめ
月待ちの滝 もみじ苑は落ち着いた雰囲気で、お蕎麦をいただくことが出来ます。
滝を見ながらマイナスイオンを浴びながら食べて、健康にならないはずがない。
また、ここの水は美味しいので、ペットボトル持参を忘れないように! 無料で、いただくことができます。
とはいえ、冬場は凍結していて出ていませんけどね。
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