♪ 尾瀬の風景 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 尾瀬への旅 旅費清算 (福島、桧枝岐経由)

 今回は福島県 尾瀬御池の駐車場に車を止めての旅行でした。 旅行に掛かった経費をちょっと計算してみます。

 尾瀬御池の駐車場料金:1000円(出るときに支払うシステムなので、一律です。)
 バス代:530円 尾瀬御池から沼山峠まで、片道分
 見晴キャンプ場:800円 テント1張り、1人分
 トイレ:100円xN回 尾瀬のトイレはチップ制です
 ガソリン代:3000円 片道180kmx2 水戸から戸倉方面(鳩待峠)に行くのと同じ距離です。
  

 その他
 木賊温泉:200円x2回
 裁ちそば:900円
  

 これらの数値を私のパソコンに入力すると、瞬時に合計金額が約7000円であると計算してくれます。
 この他に食料やワイン代が掛かりましたが、これは旅行に行かなくても必要な費用ですからね。
 以前は、その他に写真のフイルムや現像代が5000円ほど掛かっていましたが、今やデジカメなのでその費用は
 かかりません。

 3万円のテントや1万五千円のシュラフなど、先行投資はかなりな金額が必要ですが、それが揃っている現在は、
 非常に安価な旅行が出来るのです。

 複数の人で行けば、交通費がもっと安くなります。 でも、行動の自由度が下がるのでバランスが難しいところです。

 以前友人と上高地に行った時には、二人で1台の車で行って、現地解散、自由行動の後、現地集合で戻って来ました。
 このようにすれば、自由度を確保しながら、自分のペースで最大限の楽しみを味わうことができます。
 複数の人で行動すると、相手のペースを考えないといけないので、お互いに無理が生じてしまいます。
 自由行動を如何に確保するのかが、旅を楽しむ秘訣だと思います。

 パートナーと行くのも良いでしょう。 でも、時には一人でじっくり考える時間を持つのも楽しいものだと思います。

 知人で温泉好きな人がいますが、なかなか一人では旅館が取れないと嘆いています。
 割増料金を払っても、泊めてくれる旅館がないのだそうです。
 よほどの閑散期なら泊めてもらえるのかも知れませんが、そういう時期に行くのは??? ですからね。

 私の場合、テントを持って何処にでも出かけることが出来ます。 日本中に、立ち寄り温泉は星の数ほどあります。
 旅館が取れないから旅行に行けないと嘆くより、どんどん出かけてじゃぶじゃぶ温泉を楽しむ方が、プラス思考だと思うの
 ですが、如何なものでしょうか。

 1泊2万円の旅館に泊まるより、1万円で2泊3日のテント生活の方に魅力を感じるちょっと貧乏な観天望気なのです。

■ まとめ

 リバーサルフィルム代 1000円+現像代800円+プリント代、、、、で、36枚の撮影だった一眼レフの時代から、
 今では、一眼デジカメでランニングコストが無視できる良い時代へとなりました。
 それも、一回の旅行で600枚の撮影が出来るのです。 浮いたお金で、また尾瀬に行けるそんな良い時代です。
 銀塩写真マニアの方は写真にお金を掛けるのでしょうが、観天望気は尾瀬に行く回数の方に重きをおいています。

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