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■ 色にもいろいろありまして、、、

 尾瀬MAPの地形図の色合いが予想外にドギツイので、原因を調べてみました。

 当初、カシミールで作成した時には淡い色あいだったのですが、Windows98に標準添付のPbrush(ペイントブラシ)で、
 24ビットから256色(8ビット)へ変換すると、何故か濃くなってしまったのです。

 そこで、WindowsXPについているPbrush(ペイントブラシ)で変換したのですが、こちらは、マトモな仕上がりになりました。

 同じ機能を持っていると、勝手に解釈していたのですが、微妙に違うのですね。

 では、どのくらい違うのか? オリジナルは150x100ドットのBMP形式のもので、カシミールで作成したものです。

 それを変換といっても、名前を変えて保存で、ファイルの種類を、24bit、256色、16色から選んだだけですけどね。

       
 オリジナル 24bit(45KB) 98で256色に変換(16KB)  98で16色に変換(8KB)

 見て判るように、256色に変換すると、濃くなっています。16色は論外。

                    
                  XPで256色に変換(16KB)  XPで16色に変換(8KB)

 参考までに、他のデータへの変換も比べて見ましょう。
     
    オリジナル        98でJPGに変換(8KB)   98でGIFに変換(4KB)

                    
                   XPでJPGに変換(8KB)   XPでGIFに変換(8KB)

 色合いからすると、オリジナルに近いのは、JPGです。データ容量が1/5なのに、結構良い色が表現できています。
 GIFはかなり色情報が抜けていますが、容量がオリジナルの1/5から1/10であることを考慮すると、しかたないなと
 思いますね。

 同時に画面に表示させると、微妙な色合いも、ぐる〜っと全て、お見通しだ! いやー、パソコンって、便利だ!

■ まとめ

 いろいろ試してその場で確認できる! 失敗しても、すぐに元に戻れます。 便利な時代です。
 でも考えてからやったほうが、トータルな時間は短いようですね。

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