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■ USB2.0導入記

 これまで我が家のパソコンはUSB1.1でした。 USBにマウスくらいしかつながない我が家ではそれで問題なしだったのです!

 でも時は流れて、、、、

 一眼デジカメで1GBのコンパクト・フラッシュを使うようになり、転送に20分近くもかかるのはちょっとばかり困りものでした。

 時は金なり! この際、それなりの投資をして快適な環境を手に入れることにしたのです。

 BUFFALO IFC−USB2P4 USB2.0インターフェースバードなるものを、1480円(それなりの投資!!!)で買って来ました。
 能力としては480Mbps。 UltraSCSIの160Mbpsよりはるかに高速です。 こりゃもうSCSIボードを使うことはないなぁ。

 取り扱い説明書を読んで、、、ソフトを入れて、、、ボードを入れて、、、再起動!!!! 頑張れ! 私のパソコン!!!

 普通ならこれだけで、快適な環境が手に入るはずなのですが、、、パソコンが正常に立ち上がらなくなってしまいました。
 途中まで進んで、画面が真っ暗となったままダンマリ状態なのです。

 やってもうたぁ。 このパターンになると、問題を解決するために無駄な時間がかかってしまうのです。

 ボードを外せば、正常に戻りますが、、、USBは1.1のままだし、それなりの投資した1480円が無駄になります。

 インターネットで調べても、割り込みがかち合っていないか? ボードを差し込む位置を変えてみたら? など、
 面倒な対応の仕方が紹介されています。

 最近はハードの値段は下がっていますが、こういうトラブルシュートの工数は無視できないくらい増えています。

■ まとめ

 まあ、こうして記事を書けるってことは原因が判って無事にUSB2.0の環境になれたって事です。

 不具合の原因は、マザーボードにおけるPCIのカードスロットルに個性があったようで、別の場所に差すと正常になりました。

 判ってしまえば何ということもない話題なのですが、狭いパソコン内で小さなボードを何度も挿すことをやった後には
 虚しさが残ります。 P&P全盛の時代なのですが、まだまだ改善の余地がありそうですねぇ。

 ネジを外したり、ネットで調べたり、無理な姿勢で基板を抜き差ししたり、、、私の4時間ほどの作業工数は、、、この際無視です。

 コンパクト・フラッシュの転送時間も3分程度になったし、まあメデタシ、メデタシってことにしましょう。
 

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