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■ ハードディスクをフォーマットしちゃった!

 大事な200GBのハードディスクをミスでクイックフォーマット!してしまいました。

 大事なデータだからバックアップを取らなくては!そんな事を考えながら、間違えてオリジナルの方にフォーマットしてしまったのです。
 何とも愚かな行為だったのですが、Myシステムには同じ容量の200GBのHDDが2つあるものだから、悲劇が起こってしまったのです。

 FAT32で使っていたのですが、WindowsXPでクイックフォーマットしたものだから、現在はNTFSになってしまいました。
 データを書いたときはFAT32、それがNTFSになってしまった! こういう変則的な状態になると、データの修復がとても面倒なのです。

 使用ソフト その1 : お店に行き「FINALDATA2006 特別復元版」 を買って、修復を試みましたが、結果はNGでした。

 NTFSフォーマットをNTFSフォーマットで、クイックフォーマットした場合には、FINALDATAで正常に復元できることを確認しました。
 でも、FAT32からNTFSにクイックフォーマットした場合には、復元できないのかな? → 出来ないのです。

 復元させたかったデータはJPEGの写真データです。 私の思い出ですから、、、どうしても復活させたかったのです。
 枚数が少ないならもう一度行って撮れば! という意見もあるでしょうが、膨大なデータはまた行けるレベルではありません。

 それに同じシャッターチャンスにはそう遭遇しませんからねぇ。

 縋る気持ちでメーカーに問い合わせをしたのですが、何の返事も返してはくれませんでした。
 まあ、小市民の問い合わせにはいちいち対応していられないと言う事なのでしょう。

■ まとめ

 ということで、駄目なFINALDATA2006 特別復元版には見切りをつけて、別のソフトにチャレンジすることにしたのです。

 使用ソフト その2 : 「Super ファイル復活3」 の体験版で試してみたら、、、何と、消えたはずのファイルの名前が表示される
 ではありませんか。 で、早速購入手続きをネット上で行い、大事なデータが正常に復元できました。

 最初からこちらを購入すれば良かったのに、いろいろと高い買い物をしてしまいました。

 復元といっても、ハードディスクからデータを参照出来るようにしてくれるソフトです。 つまり、格納するのは他の媒体です。

 別の大容量のハードディスクが必要になるので、今回はかなりの投資が必要でした。
 ソフトの購入だけでなく、別なHDDも必要となったですからね。

 でも最近は、USBタイプの外付けHDDが安くなりました。
 300GBのものが、一万五千円でした。 これなら、内蔵に拘らなくても良いです。

 ということで、今後はバックアップはUSB HDDの時代ってことです。 内蔵のIDEが4つと言う制約を受けない世界です。
 こりゃ、便利だ!

 これだけの機影が青空の元で飛ぶ、、、そんなJPG画像を修復したかったのです。
 N氏のように冷静な口調で単に諦めれば、、、又行って撮れば、、、そういう意見もあるでしょうが、自分の思い出は
 残したいと思いますからねぇ。
 
 

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