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■ 快適なノートブックパソコンライフにはバックアップが大切です!我が家のどこにでも持ち運んで快適にノートブックパソコンを使うのが当たり前の時代。 そこでは大きな不幸が突然訪れます。普通の場合、小さな不幸はちょころびっと、、、じわじわと襲ってくるのですが、まあ何とか乗り越えられます。 そうね! 大体ね! (サザンの音楽世代なら、この乗りで判りますよね!) でもねえ、そんな生活を送っていると、、、ついには究極となる破局が訪れるのです。 そう、何故か!パソコンが動かない! いわゆる「故障」って奴です! ハードだから壊れるのは当たり前! 寿命があるのは、、、当然のことだ。 そう理性では思うのだけれど、本音では「Help!」 どうすれば良いのか? ネットで調べよう、、、としても、パソコンが無いのです。 そこで、ちょっとばかり他の手段で調べると、「バックアップ」が大事だと判るのです。 これまでごく普通だと思っていた世界がそうではなくて、壊れた奴から大事なデータにはなかなかアクセス出来ない。 こりゃかなりな厄介モノだということに気づくのです! 自分の物なのに、自由にならない! そんな厄介者になっちゃいます。 何じゃこりゃ! そう、思っても、、、今ではあとの祭り、、、♪ チョット、、、ではなくてぇ、、、とても悲しい状態になってしまうのです。 1枚の写真にも思い出が詰まっていますが、 それが消滅するのはとても悲しいことですからねぇ。 救いを求める! そんな、人類が2000年前に感じたのとは異質ですが、、、救いを求める世界があります。 壊れたら、修理に出せば良いじゃん! でもねぇ。 ノートブックパソコンを修理に出すとHDDの中のデータは全て消去されてしまうのです。 思い出の詰まったパソコンが壊れて、その思い出が消えてしまう、、、そんな事態になってしまいます。 データを生かして修理して欲しいのだけれど、パソコンメーカーはそのような要望をきいてはくれません。 1万円もしないHDDの中にあるデータの価値(思い出=プライスレス)は個人情報ですから、、、消去すべき、、、です! 壊れていないHDDでもデータは消えるしかない運命なのですが、メーカはちょっと不親切だなぁ。 ノートブックの場合には拡張性が乏しいので、HDDが1個が普通だし、バックアップを取っていない場合が多いのは普通です。 で、故障して、データを保障出来ないのはかなり起こりえるシチュエーションじゃないかな? ハードは壊れますが、HDDの故障はそう多くはありません。 温度的なストレスや落とすなどの過度な加速度を与えると 壊れるのは当たり前ですが、普通に使っていれば初期故障の後はそう壊れるものではありません。 ノートブックの場合にはたくさんの電気的接点があります。 HDDはその中の1個の部品です。 電気接点が「接触不良」をおこすと、ノートブックパソコンは故障します。 大事な思い出は壊れていないHDDの中にありますが、メーカーの故障診断ではHDDが起動しないので、、、「HDD不良」 と、誤診されてしまうようです。 で、マザーボードとHDDを交換して、修理完了となります。 HDDは精密部品ですから、故障することもありますよ。 でも、私の体験ではノートブックの故障モードではHDDの故障より、 それ以外の故障の方が多い(思い出=データは壊れていない!)のですよ! なら、HDDを外して別のパソコンで読み込めば良いじゃん! でもねぇ。 それをやったのですが、「Documents and Settings」フォルダまでは無事アクセスできたので、ユーザー名フォルダを ダブルクリックしてみたら、、、「(ユーザー名フォルダ) にアクセスできません。 アクセスが拒否されました。」とのメッセージが 出てしまうのです。 NTFSというファイルシステムになり、ユーザー別のアクセス権をフォルダで管理できるようになったので、メチャ面倒になりました。 自分のデータなのにアクセスするのがメチャ大変になってしまっちゃったのです。 簡単にデータを盗まれることを防止するには それも必要なのでしょうけれど、、、それなりの手段をこうじれば読めちゃうのになぁ。 単に、善良な小市民に不親切な奴なだけってことです。 たくさんの人にとってとても有益な機能なのですが、不幸な人にはその不幸を更に増す機能なのです。 ■ まとめ バックアップは大切です! そうね! 大体ね! それは失って初めてその価値が判るものなのですけれどね。 |
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