♪ 考える葦 そば味噌を楽しむ 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ そば味噌を楽しむ

 水戸に「そば味噌」を売っているお蕎麦屋さんがあります。店の名は「そばの実」、ちょっと出来すぎかな。

 この店は自家製?のそば味噌を売っています。  この嘗め味噌(なめみそ)タイプのものは、昭和のはじめに考案され
 “藪そば御三家”の秘伝とされています。 甘口の江戸甘味噌と砂糖を火にかけ、十分に練り上げたところへ、煎った
 抜きそば(挽き割り)や白ゴマを混ぜ、さらにみりんや唐辛子粉を加え練り合わせて作られたものです。
 

 「そばの実」のそば味噌は、濃厚な甘味噌にそばの丸抜きを練りこんだものであり、70g1000円とお高いのですが、
 「そばの実」の名前入りの焼き物の器に入っており、甘味噌とそばの実の相性は抜群で、酒のあてにはぴったしです。
  こんな器に入れてくれます。

 器には3つの色があり、好きな色の物を頼むとそば味噌を入れてくれます。 ビニールのパックに入った、、じゃあ無くて、
 自家製のそば味噌を直接この器に入れてくれます。

 ねっとりしたそば味噌は器の中で光沢を放っています。この照りを出せる程に練り込むには、味醂が重要であり、一時間も
 火にかけないといけないような気がします。(観天望気の推測) 蕎麦の実は噛むと歯ざわりがとても良いです。
 最初は甘く、味噌の濃厚さが広がり、最後に唐辛子の刺激がきます。 で、ついついお酒が美味くて、、、いいですねぇ。

 こりゃ良いワイ! 幸い我が家には蕎麦の実があります。それも、金砂郷の赤土のチョーブランド品が!
 次なる目標はこれかな! 臼を持つ私としては、いろいろ挑戦することは容易です。

 そば味噌を舐めながら、私の欲望は止まるところを知りません。 味噌も蕎麦も健康食です。塩分がちょっと心配の種
 ですが、人間ドックをクリアした私としてはもうチャレンジするしかないようです。

■ まとめ

 蕎麦打ちを次のステップかと期待していた方には失望させるかもしれませんが、ちょっとわき道にそれてしまいそうです。
 私のそば味噌道、ヨーイ!ドン!です。 

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