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■ 2004金砂郷まつり 常陸秋そばフェスティバル

 金砂郷で今年も常陸秋そばフェスティバルが開催されました。(2004/11/13〜11/14)  蕎麦の話題なら

 新そば食べ歩きコーナー出店舗 今年は例年より出店数が多くて、盛況でした。
 ・達磨(広島県)・北海道そば(北海道)・山形板そば(山形県)・磐梯そば打ち愛好会(福島県)・山都そば(福島県)
 ・鵜の会(東京都)・栃木のうまい蕎麦を食べる会(栃木県)・いばらき蕎麦の会(茨城県)・金砂郷そば工房
 ・金砂郷町金砂庵 ・金砂郷蕎麦愛好会 ・手打ちそば満志粉(ひたちなか市)・小野小町の里(新治村)

 沢山の出店の中からちょっとだけ紹介しますね。

雪花山房 達磨(だるま)
 今年は初めて、広島から「雪花山房 達磨」さんが来てくれました。 達磨は、その昔山梨の翁の店主であった高橋氏が、
 広島で開店したお店です。 蕎麦の世界では有名な人で、蕎麦打ちの本やDVDが発売されているほどです。
 ビニールテントの中では高橋さんが麺打ちの実演をしていました。 それを見る皆さんの目も真剣でした。
  

 高橋さんの切り方はかなり特徴があります。 真上からではなくて、包丁がかなり斜めに入ります。
 

 「二八そば」でした。 このお店のメニューは、「もりそば」700円のみ。 蕎麦を味わうには、これが基本ですからねぇ。
 安曇野で食べた「翁」のもりそばと全く同じ絵姿であるのにちょっとした感動をおぼえました。薬味も、完璧にそのままです。
 で、食べた感想は、きわめて普通のそばだ!というものです。 この季節茨城にはもっと美味しい蕎麦がいくらでもあります。
 「星野のそば割り粉」ということは、群馬産の物を使っているようですが、、、残念! 私の期待度が高すぎたのかな?
 

会津山都そば 蕎邑
 山都(やまと)も美味しいお蕎麦が味わえる地です。
 今年も私の大好きな蕎邑さんのお蕎麦を食べることが出来たので、今年も幸せな気分になりました。
 もりそば600円、かけそば600円、高遠(たかとう)そば700円です。
  

  

 山都そばは、十割です。 私は別に十割にそれほどの拘りはないのですが、この蕎麦は美味かったです。
 単に十割というより、更科系のコシのあるお蕎麦でした。 これなら、600円の価値はあるなぁ。
 

手打ちそば 満志粉

 プロは打ち粉を多く使います。 右の写真は、「これから切るぞ!」という、位置決めをしているところです。
  

 細い蕎麦がリズミカルに切られていきます。 細い江戸前の蕎麦です。 素人名人からプロへ転向してより腕前が!
 
 で、もって満志粉さんの蕎麦の完成で〜す! 目で味わって、舌で味わう。 蕎麦って、本当に良いものですね!
  

■ まとめ

 山都や茨城のそば、、なかなか美味しいです。 残念ながら、私の思い込みがあったせいか達磨はちょっと期待外れでした。
 私の味覚ですし、あくまでこれは個人の判断ですから!
 

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