♪ 考える葦 石臼奮闘記 その13(石臼の入手法) 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 石臼奮闘記 その13(石臼の入手法)

 知人がネットのオークションで石臼を購入しました。私と同じたぐいの代物(つまり中国製?)です。
 購入価格として、私のは5000円でしたが、知人のものは7000円でした。
 まあ、趣味の品物ですからこの程度の差は誤差の内でしょう。

 知人は購入した臼で、「そばの実(玄ソバ)」を直接挽いてみたそうです。 挽いたそば粉を篩うと、ほとんどそば粉が
 取れないという結果に終わったそうです。 まだドレッシングをしていない石臼ですから、仕方ないのかもしれません。
 隙間の調整ができない石臼ですから、玄ソバはちょっと無理かもしれません。
 やはり丸抜きを入手する方が良いようですね。

 ところで、石臼を入手する方法として中古の品をどこぞの店で買うという手があります。
 先日ドライブの途中で、そんなお店を発見しました。場所は山方町です。値段を確認したところ、1万〜1万5千円ほどだそうです。
  

 完成した石臼として売られていないので、廻す為の取っ手はありません。
 多分肝心な中心の心棒もないのではないかと思います。(鉄の心棒は錆びますからね)
 こういった物を自分の工夫で作る必要があります。 それも趣味としてなら楽しい作業でしょう。

 私の所有する石臼をオークションで売り払って、新たに石臼を購入するのも良いかも!
 でも、これまでの研究の成果?を考えると、所有する臼に愛着があります。

 とはいえ、2万円で買ってあげるよ!なんていう太っ腹な人がいれば即、売ってしまいます。
 太っ腹な人からのメールをお待ちしています。 (残念ながら観天望気は蕎麦を食べており、太っ腹ではないのです。)

■ まとめ

 品物が良ければ骨董屋の石臼に数万円かけるのは価値があると思います。 でも目立ては自分でやるくらいの気構えは必要ですね。
 

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