♪ 茨城の風景 第3回 常陸国YOSAKOI祭り 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 第3回 常陸国YOSAKOI祭り

 何と!2006年5月20日〜5月21日に開催されたのです。 昨年に比べて、日立会場など開催会場が多くなりました。
 つまりは次第に成長している祭りってことですねぇ。

 20日(土)
  11:00〜 日立会場(多賀市民プラザ)
  14:00〜 大子会場(大子町市街地 特設ステージ)
        第2回YOSAKOI学生大会
  18:00〜 宵夜祭(よいやさ) 歓迎レセプション&一般交流会
        会場、大子町リフレッシュセンター
 21日(日)
  09:30〜 大子会場(大子町市街地 特設ステージ・駅前通り)
  10:00〜 常陸大宮会場(常陸大宮市 西部総合公園)
  11:00〜 袋田会場

 大子がメインの祭りなのですが、今年は常陸大宮で祭りを楽しませていただきました。
 今年も招待チームとして、「石狩流星海」さんと「関西京都今村組」さんが参加してくれました。

 常陸大宮会場(常陸大宮市 西部総合公園)

 今年の常陸大宮の会場は西部総合公園の体育館の中でした。 ここなら雨でも大丈夫なのですが、当日は見事な晴天でした。
 体育館の中での撮影となると、、、厳しいなぁ。 動きのある踊りを室内で撮るのはメチャ難しいですからねぇ。
  

 まあ、撮影条件が厳しいとは言っても、個人的趣味の撮影ですから気楽な気分で楽しみながらの撮影になりました。

 ここで問題は何処で撮影するか?ということです。

 ビデオの方は2階席から撮ってます。 最近のビデオは倍率が凄いですから、全体やアップまで2階席で撮るのが正解なのかもね。
 でも、屋内となるとやっぱ厳しいのではないかと思います。
  
 

 石狩流星海

 

 沖縄との交流があるとのことで、スタートは太鼓を使った演技でした。
 

 ビデオならもっとこの迫力を思い出深くに記録できるのでしょうが、、、
 でもねぇ、1時間かけて撮影したものを、1時間かけて再び見ることはないからなぁ。 私には、想い出は写真の方が向いています。
 

 衣装にも「琉球」の文字がありまして、、、でも、石狩流星海さんです。
 

 これは皆で踊ろう! のコーナーで、、、部外者も参加してのパフォーマンスです。
 

 流星海からは、2歳児も参加してました。 (寝起きで、ちょっとご機嫌が悪い)
  

 演技への期待が高まるひと時です。 この続きは、、、、私の思い出の中にあります。
 

 いやー、皆さん楽しんでますねぇ。 そんな元気をいただきました。
 

 

 

 関西京都今村組

 
 教員を辞めて、、、波乱万丈の第二のライフがスタートしました。 で、茨城県の知事が後援会長に! 小さな親切、大きなお世話!
 イヤー、この現場に居なければ訳の判らない話題ですから、気にしないで下さい。 私の単なるメモ、ですから。

 そんなことよりもうすぐ演技のスタート! 今村組のスタッフ(帽子男)もビデオをかまえて待ってます。
  

 赤い衣装は昨年と同じ、、、で、黒い方が今年のカラーですね。
 え、写真のピントが甘い! そうなのです、屋内の水銀灯の照明なので、スローシャッターなので、ボケや色も悪いし、、これは仕方ないのです。
 (子供の学芸会の写真を撮ったことのある父兄にはこの虚しい気分が判りますよね!)
  

 と言う事で、今回の撮影テーマは、祭りを「動」で撮影することにします。 (日々、撮影は私における試練の場なのです)
 これまで撮影してきた昼間の明るさではなく、フォースの利かない暗黒面の世界!
 そこでのスローシャッターで撮る世界を今回は楽しんだのでした。
 

 暗黒面は強力です、、、シャッター速度が1/30秒より上がらない! フォースよ、常に我とあらんことを!
 (デジカメのISO感度を上げれば、、、この環境でも、1/250秒の撮影は可能です。 でも、それでは面白みに欠けます。)
 

 今回の私の撮影のテーマである「動」の世界では、旗が興味の対象でした。 風の無い屋内で、、、それをどう撮るのか?
 そんな思いで、撮影したのがこれです。
 普通の人には、どーってこと無いでしょうが、その場に居た私が酒をチビチビやりながらこれを見ていると、その時の歓声が甦るのです。
 

 

■ まとめ

 やはり屋内での動きがある被写体の撮影は難しいですねぇ。 でも、そんな困難が面白いことも体感しました。
 シャッター速度1/30秒の世界ですから、いくらこちらが静止していても、相手が動いてしまいます。
 でも、動作という流れを感じるのにはこんな速度が良いのかも! だって、風景ではなく、被写体は生きている人間ですからねぇ。
 
 

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