■ データ転送法
データ量が多くなると、パソコン間でデータをやり取りすることがわずらわしくなってきます。
パソコン間をLANで結べばこの問題は解決できるが、LANを持たないマシンへデータを転送するには何が良いのか
考えてみた。
直ぐに思い付くのが、フロッピーである。文章程度であれば、一枚に収まるので、利用価値は高い。
しかし、扱うデータに画像が多くなると、容量不足であることは否めない。
最近は、USB機器が多くあるし、ノートパソコンでその端子を標準で持っている機種も多くなってきた。
無駄な出費をしなくて、転送出来るという意味ではお薦めの手段です。
外部記憶装置として、USBタイプのメモリやHDを購入すると、つなぎかえることで問題解決!となります。
他にも、USBタイプのMOなどもありますから、お金のある人の選択肢としてはこれもありだと思います。
しかしながら、私の一番のお薦めはCD−Rを利用することです。
今時のパソコンは、CDドライバは装備している。ですから、安価なCD−Rに書いておくと、他のパソコンへ容易に転送
できます。 また、作成したCD−Rを取っておくと、バックアップにもなります。
追加書き込みが出来るように設定しておけば、1枚のCD−Rで数回は利用できます。
量販店では50枚パック品が1500円程度で売られています。1枚当たり30円。 まあ、許せる範囲の無駄使いでしょう。
私の場合、撮影した写真のデータを差し上げることが多いので、一回のデータ量が100MB程度になります。
使い捨ては資源の無駄使いだと言われそうですが、友人へさし上げて戻してもらわなくても良いとなると、他の方法は
思いつきません。 USBタイプのメモリを人様に差し上げることは出来ませんが、CD−Rなら可能です。
以前は圧縮とか工夫をしていましたが、いまやそんなことをするより、いかに簡単に作業をするかを考えるようになりました。
でも最近640MBでも、ちょっと入らないこともあります。 いやー、写真関連の進歩はすざまじいですね。
■ まとめ
昔、この記事を書いた頃はCD−Rでしたが、今ではDVD−Rの時代です。1枚80円で、4.7GBの容量は魅力です。
でも、もらう方は良い迷惑かな? 600万画素のデジカメで撮影した画像が、1枚3MBの時代です。
はやり、CD−Rで良いという時代がいましばらくは有りそうですね。
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