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■ 撮影会閑話 その5 (想い出作り)

 私の楽しみ方

 撮影会に行くと、写真展に出品しようと思っている人は、当然ながらすごく真剣です。 銀レフの向き一つで、モデルの顔に
 当たる光の強さが変わるし、影の出来かたも変化します。太陽、風、雲、銀レフの位置などを考えながら、満足できる一瞬に
 シャッターを押すのです!

 特に雲のある日なんかだと、太陽が出てくるまで撮影出来ませんからね。待つしかないのです。
 撮影会では、首から2台のカメラを下げ、そこに付いているレンズは直径が100mmもあろうかという超高級かつ高価な奴を
 持っているカメラマンがゴロゴロいます。

 彼らはモデルさんがこちらを向くまで、辛抱強く待って、チャンスが来たら、シャッターを押す。
 モータードライブがうなりをあげる!回りにも、シャッターが響く。

 なんていう、元気は私にはもうありません。それより、バチバチ適当に撮って、現場の雰囲気を想い出に残す方が楽しいと
 思っています。

 公開は出来ないのですが、一人のモデルさんが実に色々な表情をします。中には別人?という顔もあります。そんなところも
 面白いです。 写真展に出すような写真は撮れませんが、想い出として楽しめる写真は簡単に撮れますよ。

■ まとめ

 モデル撮影会は難しいです。沢山のカメラマンの中でモデルさんとの一瞬のコンタクトですからね。
 風景写真でも、お日様との一瞬のコンタクトがあるのですから、難しさは同じかもしれないですけれどね。 

尾瀬で幕営しま専科
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