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■ デジカメ閑話 その7 (カタログの呪文解読:マクロ編)

 マクロ、クローズアップ、、、つまり、接写の機能です。

 花の写真を撮るのが好きな私としては、この接写の機能はとても重要です。 普通なら焦点が合うのは、30cm〜∞
 (無限大)であるが、マクロにすると、2cm〜 そんな近くからの撮影が可能となるのです。

 梅の花のおしべ、雌しべ、花びらの細かな模様など、とても魅力的な写真が撮れます。
  

 なかなか小さい物にピントを合わせるのは難しいですが、沢山撮ると中にはお気に入り!が、あったりします。
 フィルムなら三脚を立てて、、、となるのですが、デジカメの場合には失敗が怖くないので、手持ちでバシャバシャ撮影、
 そんな中から、お気に入りを探すことが出来ます。 だって、高いところの撮影って、三脚だと大変なのですよ!

 さらにマクロの機能に加えてズームの機能を使うと、被写体深度を変えることが出来ます。わざとバックをボカして、
 花の一点に焦点を合わせるなんてことも出来ます。 (この辺の使い方になると、解説した本を読んだ方が面白いです。)

 普段使わない機能も、マニュアルを読んで知っていると何かの時に役に立ちます。
 道端に咲いている小さな花だって、マクロで撮影すれば、こんなに綺麗なの!と驚きます。
 花だって、撮られて悪い気はしない!と思いますよ。

■ まとめ

 最近のコンパクトデジカメには、マクロの付いているものがあります。 花の写真を撮るのに使うんだ!でも良いし、
 オークションに出品する作品をアップで撮影しても良いです。 大切なのは、せつかくカメラに付いているマクロ機能を使う
 ことです。 そうすれば、つぎの応用が見えてきますよ。 道に咲いてる小さな花も立派に撮れます。
 

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