■ 我が家のLAN&インターネット事情
初心者の方は、LANとインターネットの区別がつきにくいですよね。同じケーブルでつながっているのに、どう違うのか
判らないなんていう意見を聞いたりします。
今回は、この辺について我が家の状況をご紹介します。
まずは、LANでつなぐ場合のお話。LANでつなぐと、データのやり取りが楽に出来るようになったり、プリンタの共有化が
出来ます。撮った写真のデータも、ノートブックからディスクトップ機にLANで転送して管理している。
この為に、HAB(ハブ)という名の分配器を購入しました。これを使えば、2台以上のパソコンをLANケーブルで接続する
ことが、出来るようになります。HABにも色んな種類がありますが、買ったのはスイッチングハブという、ちょっと高級な
代物です。半年前に購入した時には、5000円程でした。
でも、別のフロア(ただ単に一階ですが、、)でも使いたい!と言うことで、HABをもう一つ購入することにしたのです。
HABを二重に入れることで、途中からLANに接続することが出来るのです。いわゆる、芋づる式という奴です。
で、電気屋さんに行くと、2600円でした。この半年の間に、半値になっているのです。
おかげで、我が家は好きなところで、LANに接続出来るようになりました。
世の中、無線LANが流行のようですが、安価なHABを追加することにより、LAN環境はずっと快適にすることができます。
次に、インターネットの話題。
家が家には、四台のパソコンがあります。それらを使って、同時にインターネットに接続することが出来るのです。
時間制限なしの契約なので、子供がネットゲームをしていてもお金の心配をしなくてすみます。これも、ルータモデムを
レンタルしたおかげです。
ルータがデータの整理をしてくれるので、一つのモデムでも、同時にネットにつなぐことが出来るのです。当然、一台当たりの
通信速度は落ちますが、我が家の通信速度は、4.3MBほど出ますので、ストレスは感じないほど快適なのです。
この時、インターネットの情報は、LANのために用意したHABにより、分配されるのである。
(鶏と卵みたいな関係ですから、HABは役立ち物だと言えますね)
HABにADSLからのケーブルとパソコンからのLANケーブルを接続することにより、LANとネットとが楽しめる環境に
なるのである。
快適な反面、我が家にはケーブルがあちこちにとぐろを巻いています。それさえ、気にならなければ、有線LANと
インターネットは良いですよ。
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