■ 自宅でできる山の楽しみ方 知的パソコン生活の薦め! 気まぐれCNT:
自宅で山の雰囲気を楽しみたい方には、無料のカシミール3Dというソフトがお勧め!です。
もちろん、本当に山に行く人にもね!
写真を撮るのが趣味の私としては、こんな便利なソフトが、無料で使わせていただけるなんて、とても感激です。
山に登らなくても、旅行などこれから行く場所でどんな風景が見えるのか? 行く前にちょっと調べてから行くと、
楽しさが倍増すること間違いない!!!です。
そんなことを言ってるより、使った実例を示した方が判りやすいですね。
カシミールの応用例 その1 この写真は尾瀬ヶ原で撮影した「燧ケ岳から登る朝日」です。
「何だよ! どこにでも良くある普通の風景じゃないか!」と、思うような一枚の写真です。
そのとおり! 風景ですから、当然ながらどこにでもあります。
でもこの「燧ケ岳からの日の出」をこのアングルから見るためには、ある日、ある場所に居ないといけません。
尾瀬のような木道しか歩けず、立ち木の少ない場所でダケカンバを入れて撮影するには、場所が限定されます。
更には、燧ケ岳からの日の出!という条件を考えると、どこにもあるけど、どこにも無い写真となります。
今や科学の時代です。カシミール3Dを使えば、2004年6月6日の日の出がどこから昇るのかを簡単にシミュレートする
ことなど、容易に可能です。 尾瀬ヶ原など実際に行くのは大変ですけど、自宅で試すのは簡単なことです。
パソコンって、便利な道具です。問題は何をやらせるかですけどね。
夏至近くの早朝、竜宮から見ると燧ケ岳から登る朝日を拝むことが出来ます。他の季節でも、自分の立つ位置を
変えれば、燧ケ岳のダイヤモンドリングだって撮影するのも夢じゃない! そんなマニアックな楽しみ方もあります。
6月6日の5時8分!
写真を撮っていると、自分だけの思い出の一枚を撮りたくて、ついこだわってしまいます。
そんな特別な使い方じゃなくても、カシミールのお楽しみはいろいろです。 次に、そんな普通のお楽しみをご紹介!
山頂方位盤 山岳展望ソフトカシミールで描いた風景です。 良いでしょ! こんな楽しみ方も!
■ まとめ
パソコンは道具ですから、何をさせるのか!を考えることが大切です。受身の道具ではないですからね。
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