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■ 図書館の利用 (思い出の曲を求めて!)

 最近、県立図書館に通っています。 とは言っても、勉強や調べものの為ではありません。 図書館では、書籍だけでなく、
 CDやビデオも貸してくれます。 私の目的は、ビジュアル系のCDやビデオなのです。 

 本日借りて来たのは、「KEITH JARRETTの THE Koln CONCERT」です。

 1975年鬼才キース・ジャレットによる完全即興ソロ・コンサートの模様を収録したライヴ盤です。彼の中でもこのケルンでの
 演奏は高い完成度を誇るものです。 彼ならではの美しい旋律/音楽を十二分に堪能できる一枚だと思います。

 私が若い頃、レコードが擦り切れるほど聞いていたものですが、CDの時代が来て、レコードの針が入手困難になるにつれ、
 泣く泣く廃棄していたのです。それはまさに購入した大量のJAZZのレコードを捨てなければならないという辛い時代でした。

 でも、そんな昔の懐かしい音楽を今ではCDで、「県立図書館」に行くと無料で貸してくれるのです。
 まあ、この状態を考えると、レコードを廃棄する時には辛かったけれど良い時代になったという事だと思います。

 もし、レコードを持ち続けていても、1本5000円のレコード針を買い続ける気にはならないですからね。
 今では廃盤となっている貴重なレコードも少しはありましたが、使える環境を維持する費用はなかなか大変です。

 レコードマニアには呆れられるかも! でも、音にそれほどこだわりのない私なので、借用したCDで十分満足しています。
 マイルス・デイビス、オスカー・ピーターソン、チック・コリアといった昔懐かしいJAZZを今なら無料で聞くことが出来るのです。
 学生時代に、親からの仕送りを工面しながらやっと購入したレコード、、、それを今や無料で! 良い時代じゃないですか!

 こうやって、この記事を書いている間にもバックでケルン・コンサートが流れているのです。

 ピアノ・ソロはかなり良いなぁと、あらためて思っている観天望気です。 やっぱキース、、、良いじゃん!
 30年も前の曲とは思えません。 もうそんな昔に聞いた曲と言う気がしない私も、気が若いなぁ。(成長していない!) 

■ まとめ

 最近のパソコンは、ハードのパワーが上がって来たので、マルチタスクにも対応してくれます。
 文章を入力しながら、音楽を流すくらいは平気でやってくれます。 こりゃ、もっとパソコンを酷使しないと、元がとれないな!
 次は、借りてきた「立川談志のひとり会」を喋らせながら、次の構想を練ることにいたしましょう。

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