♪ 尾瀬の風景 幕営専科の自己紹介 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 自己紹介   皆さん、尾瀬でお会いしましょうね!

 旅に行く! すばらしい景色を見て感激する! 急いでカメラを取り出してシャッターを押す! その写真の出来のすばらしさ???
 を他人に見せてその時の感動を共感したい。 尾瀬でそんなことを感じさせてくれる魅力的な風景に何度も出会いました。

 理屈抜きに、そんな私が感動した風景を貴方にも見て欲しいとの想いで、このホームページを作ることにしました。
 素人ですから撮影する写真には失敗作も多いのですが、それらも大切な思い出の一つですので大切にしたいものです。

 だって、そこに「咲く花」と「霧」と「風」と「お日様」と「時刻」、、、が作る世界はその瞬間しかないのですから!
 尾瀬燧ケ岳の池塘

 プロの撮った風景写真と比べる必要はないのです。 自分が見た世界! が、そこにあるのですからね。
 そんな私が見た世界をここでご紹介致します! ただ、それだけの為に作ったホームページがここなのです!

 尾瀬沼で見た風景 これが、私の「スタート ライン」です。 ゴールは、、、???ですけれどね!
 尾瀬沼の夕焼け

 夕焼けの時間帯は、ほんの数分で景色が変わる、、、とても魅力的な時間です。
 

 夕焼けも綺麗だけど、花とオジサン、、、そんな世界がここにはあります。 そんなオジサンが私なのですけどね。
 至仏山とリュウキンカのある風景 大江湿原のニッコウキスゲ

 学生の頃、亀井勝一郎さんの「愛の無常について」を愛読書にしていた私ですが、、、尾瀬は私にとっての無常なのです。
 見返りを期待しない、、、自然との共存を通して、、、そんな世界を尾瀬で楽しんでいます。

 謙虚な気持ちになることなんです。 やってやってる!では駄目なんです。 やらせて、いただく、、、そんな素直な気持ちに
 なることなんです。
 ゴミを拾ってやってる! ではなくてぇ。 ゴミを拾わせていただく気持ちになるのが大事なのです。

 この感覚って、「愛の無常について」を愛読書にしていない人には理解出来ない事かもね!
 まあ、そんなことを言っていても始まらないので、、、このHPはリアルタイムで進行します!!!

 まだ、私も、、、常に他人が落としたゴミを拾わせていただくという心境まで悟りの境地には至っていませんけどねぇ!
 まあ、たまにでも、しないよりは良いか!
 

 ここで、インターネットの世界を解説します。

 ホームページの作成(注1)は今時の高性能なカメラを使った写真の撮影と同じ要領で、今時のソフトを使うと、ど素人の私でも
 比較的簡単に行えます。

 何も、「最初から完成されたもの」を作る必要はありません。 そんなものは有り得ませんから!
 まず枠組みを作ってから、自分の好みにより、詳細部はゆっくり時間をかけて好きにアレンジしていけば良いのです。
 頭の中で全体のイメージを描きながら全体の構成をまず作り、その後、、、細かな調整をしていきます。

 ちょっと、慣れてくれば日記を書くような感覚で作れるようになります。 思いつくままに書いて良いのです。
 明日になれば、恥ずかしくて消すかもしれませんが、消した後で少しでも残れば次第に嫌でも成長していきます。

 それにここは非営利目的のチョー個人的なホームページなので、誰からも文句は出ません。
 (って、言うかぁ! 誰にも文句は言わせな〜い♪の世界なのです。 from カルメン マキ&オズより)

 では、そんな私があらためて自己紹介です。

 ハンドルネーム:観天望気 (注2) (内気で恥ずかしがり屋さんなので、とても実名は出せません)

 性別:男性

 住所:茨城県水戸周辺

 趣味:金をかけないアウトドア、金をかけない露天風呂巡り、食べ歩き、写真(注3)

     特に尾瀬や上高地での幕営(テント)生活が大好き!
     (アウトドアには初期投資が必要ですが、一式揃えたら後はお金が掛からないのです)

 (注1) ホームページ開設について
    「幕営専科」に、ようこそ!
    これまで読み手としてインターネットをずっと楽しんでいたのですが、なかなか自分から情報を発信することは
    ありませんでした。
    ところが、ADSLの導入で環境が快適になったので、趣味である写真をメインに配信を開始することにしました。
    多少写りが悪くても、身近にある新しい話題を写真使って掲載するようにします。
    旅の写真だけでなく、茨城の周辺の情報も配信しますので、気に入ったらこれからも訪問をしてみてください。
                                    2002年10月吉日     幕営専科のスタートライン

 (注2)観天望気の大好きな詩が山村 暮鳥の「雲」です。 雲の流れを見るのは、観天望気の基本ですからねぇ。

  山村暮鳥 『 雲 』 より

   雲
    丘の上で としよりと こどもと うつとりと雲を ながめてゐる

   おなじく
    おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきさうぢやないか
    どこまでゆくんだ ずつと磐城平の方までゆくんか

   ある時
    雲もまた自分のやうだ 自分のやうに すつかり途方にくれてゐるのだ
    あまりにあまりにひろすぎる 涯のない蒼空なので おう老子よ
    こんなときだ にこにことして ひよつこりとでてきませんか
 
   尾瀬ヶ原からみる朝靄に霞む燧ケ岳

 (注3) 写真
    学生の頃、酢酸(さくさん)臭い暗室で白黒写真のフィルムの現像と印画紙への焼付けを楽しんでいました。
    卒研の為に写真の処理が必要でした。それが私と写真と向き合うことへの本格的な出逢いでした。
    もう30年も前ですけどね。もちろんカラーもありましたが、高価だしやるには温度管理が面倒な時代でした。
    初心者には白黒で十分。ASA400のTRY−Xを使い、更に増感現像で粒子を荒らす!
    最後の作品である印画紙の上の質感を自分の好みで好きにアレンジしてみたり、いろいろ遊んでいました。
    当時は少しでもお金を節約するために長尺のフイルムを買い、切って使っていました。
    もともと、35mmフィルムは長尺が基本でしたからね。

    焼付けも印画紙を壁に貼って超大写し!にしてみたり、長時間露光の間に手を使って部分的に露光の補正をしたり、、
    そして暗電球の下でパットの中に沈めた印画紙の上に次第に浮かび上がる映像にわくわくする期待! そんな昔が
    懐かしいです。

    レンズがあって、絞りで光量を加減して残りはシャッターの時間で微妙に調整する。そんな昔からあるカメラですが、
    いまだに皆さん(私もですが)が悩んでいます。 それだけ、魅力的ってことなのでしょうね。

 ダイヤモンド燧ケ岳 こんな写真を撮る為に、重い一眼レフを持ち歩いている私なのです。
 ちょっと貴重なダイヤモンド燧ケ岳の風景
 

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