♪ 考える葦 GPS−CS1Kでアリバイは完璧だ! 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
 Home »風景写真 »茨城の風景 »D100の世界 »蕎麦三昧 »温泉三昧 »考える葦 »パンドラの箱 » »HP内検索エンジン 

■ GPS−CS1K (SONY製 GPSユニットキット)

 GPS−CS1KはSONY製のGPSユニットキットです。 SONY GPS-CS1K

 何それ?と、思うの方もいるでしょうが、GPS−CS1Kは衛星から位置情報を取得し、撮った写真を地図に表示できる画像閲覧ツール
 「GPSユニットキット」なのです。
 これって撮影した場所をパソコンの地図上で確認でき、プライベートやビジネスに活用できる優れものなのです。

 GARMINさんのように地図を表示する機能はありませんが、GPSで計測した位置情報のログを15秒おきに記録してくれるのです。

 その情報とデジカメで撮影した写真との相関関係をとって、、、アリバイ工作、、、じゃ、なくてぇ、アルバム作りを支援してくれます。

 山登りで、自分がどのくらいのペースで休んでいたのか、、、そんな記録が後で確認できるのです。

 リアルタイムで自分の位置を知りたいという用途には向きませんが、GPSを思い出作りに使いたい人にはピッタシの一品です。

 何といっても、お値段が手ごろですからねぇ。 とはいえ、買ってしまえばあとはどのくらい酷使するかということになります。
 

 最近は「Google Earth」で衛星画像を容易に見る事が出来ます。 そんな007的な画像を旅の前に確認しておいてぇ、
 旅行から帰ってきたら、GPSのデータと撮影した写真とで、アルバムの整理をする!

 これからの時代はやっぱ、これだね! 面倒なことが嫌いな私にはピッタシの一品だわ!

■ まとめ

 尾瀬では木道の上しか歩けません。 ですから、地図とコンパスを持っていれば、通常GPSは必要ありません。

 とはいえ、残雪の時期には道に迷う可能性だってあるのです。 体験者である私が言うのだから、間違いありません。

 日記を書く的な感覚で位置情報のログを自動で取ってくれる「GPS−CS1K」って、かなり遊べる存在じゃないですかねぇ。

 偕楽園で杭の上に置いた状態で測位した結果が下記のとおりです。
 

 場所を移動していないのに、測位結果はバラツキます。 誤差といっても10mくらいです。
 

 測位した場所に撮影した写真を貼り付けると、こんなイメージになります。
 

 最後にどの位のログが記録できるのか?という疑問に対してその答えですが、1日12時間使用した場合で、約30日分の位置情報を
 記録することができます。 まあ、これなら普通の生活においては十分だな。 ※ GPS電波の受信状態によって変わることがあります。

 約360時間のログって、普通の生活をしている私には十分すぎる容量ってことです。

 GPSを持ってJR常磐線+小田急線に乗りました。 それをgoogle map上にあらわすとこうなります。
 

尾瀬で幕営しま専科
Copyright © 2002-2007 観天望気 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system