♪ 考える葦 ハバネロとの遭遇 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ パバネロとの遭遇 それは突然に!

 N氏から、「ハバネロ」を戴きました。

 ハバネロ! 奴は最近テレビジョン番組で罰ゲームに出てくるチョー辛ら〜い奴です。

 何それって、、、ハバネロ(英語:Habanero chilliero 学名:Capsicum chinense)はトウガラシ属の植物です。
 原産地はアマゾン地方だそうです。 それが最近では、ブラジル、コスタリカ、ベリーズ、アメリカやN氏の菜園で栽培されている!

 大きさは、普通よく使う爪楊枝と同じくらいだから、ピーマンより一回り小さめです。
 そんな奴ですから、我が家の本物のパピルスのヒエログリフの上に乗せて、ちょっとご紹介です。

 ここには「パバネロ」食べると、危険と書いてないのかなぁ! そんな謎が秋の夜更けにはお似合いです。
 

 ハバネロの辛さはおよそ300,000スコヴィル(辛さの単位)です。
 辛さに単位があったのね! 知らなかったぁ。 学校でも、教えてくれなかったぁ。

 でも、世の中にはハバネロよりもっとスコヴィルの大きな奴が存在します。 それだけは事実! ギネスにも載ってますから!

 奴の名はブート・ジョロキア(Bhut Jolokia)。
 奴は北インド(アッサム州、ナガランド州、マニプル州)およびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種です。 世の中は広い!

 N氏のおかげで、今夜は楽しいなぁ。 感謝、感謝です!
 

■ まとめ 

 「ハバネロ」やっぱ、恐るべし! 食感というより味覚でいうと、辛いというより、痛いです。

 この痛みを和らげるためには、、、冷蔵庫から缶ビールをだしてきて、プルトップを引くしかないなぁ!

 冷たさとアルコールの効果で味覚が麻痺したら、、、少しは痛くはなくなるかな? やっぱ、痛いから、、、2本目のビール!!!

 オリーブオイルやバルサミコ酢に漬けて、エキスを抽出して使うのが普通だけど、、、300,000スコヴィルじゃあなぁ。
 私の場合、味噌ラーメンに入れる豆板醤(トウバンジャン)で十分に汗をかける体だから、、、ハバネロは必要ないことが判りました。

 こうして、秋の夜長は深けていきます。 ますます、N氏に感謝!!!
尾瀬で幕営しま専科
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