♪ 考える葦 観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 生活のリズム

 最近、生活のリズムが変わってきました。

 若い頃は、周りの環境からの刺激でこのリズムが作られていました。
 ラジオの深夜放送で、オールナイトニッポン!なんぞを聞いていましたからねぇ。
 気が付けば、外が白々と明けてきたということもありました。

 でも、歳をとると自分の体の方から、リズムが作られるようになるようです。

 そんなことを感じていた私ですが、ちょっと前までそれが「お日様」のリズムに合っていると思っていました。

 日本は緯度が高いので、夏場は朝が早いです。 ですから、朝4時には明るくなるので、「起きる」のが自然です。
 その反面、夜10時になると、眠くなります。

 オールナイトニッポン!なんぞを聞いていた若い頃は、夜はこれから!!! と、思っていたのにね。

 ところが、最近は「お日様」のリズムともずれて、次第にリズムがだんだん前にシフトしてきているのです。
 夜8時になると、眠くなります。 で、3時になると、起きるのです。

 尾瀬のキャンプ生活では、「就寝8時、起床3時」はごく普通です。 だって、7時間も寝れば、十分ですからね。

 どうも、その生活パターンに私の体は順応しているようです。

■ まとめ

 これって、原始の生活に戻ってきているってことじゃないでしょうか?

 でも、それを体が欲しているなら素直に従うしかありません。 じゃあ、また尾瀬に行くしかないですね!
 昼間歩いて疲れたら暗くなったら寝て、明るくなる前に目覚めて準備して、明るくなったら行動する!

 生活のリズムって、こうして出来ているんですねぇ。 長い間、生物のDNAの中に組み込まれた時計は確実に
 その時を刻んでいます。 そういうことが体感できる歳になったってことのようです。

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