■ 色々な色イロ
色には不思議な力があります。 心を静めたり、高揚させたり、、、色にはそんな不可思議な作用があります。
以前 貴方のパソコンでどう見える? をご紹介したことがありました。
普通の貴方! なら不可思議な作用を見て元気が出れば良いじゃん!と、思いますが、、、
それが続くとなると、、、これが結構 疲れちゃい ます。
気分が若い頃は、そんな些細なことにはとんと無頓着で、どんどん元気になれば!でも良いのですが、、、今や!
年をとってくると、持続性も大事だからなぁ。
プラスとマイナスがバランス良くとれて、、、故事なら中庸(ちゅうよう)ってことが、今時の大事なキーワードだな、たぶん。
ここで色の話題に戻って、、、日本には、ワビサビの文化があるので色にはかなりのこだわりがあるようです。
新芽の緑から、さらに緑が濃くなって、、、紅葉から黄葉へと変化しますが、、、色には沢山の名前が付いています。
染めの世界でオリジナリティを表現しようとすると、色に対してオリジナルな呼び方をしたくなる、、、そんな粋な世界だった
のでしょうね! そんなこだわりって、人間の根本にありますからねぇ。
私にとって、とっても、とても、、それほどに些細に悩む問題なのですが、今回のテーマは「金色(きんいろ)」です。
何故?金は金色に見えるのだろう? 学校で習った虹の7色の中に金や銀はありませんでした。
なら、どこにあるのかなぁ???
■ まとめ
写真を撮っていると、色への興味がわいてきます。
緑の閃光、、、「パイレーツ オブ カリビアン」でのキーワード! 何じゃそれ?
そう思う人も居るでしょうが、夕焼けの写真を撮っていて、、、緑になる時がある、、、そりゃ凄い事じゃないかな。
で、ここで基本となるのは、銀色、、、世の中には沢山あります。 新しい1円玉を見れば、身近なそんな場所にありますから。
白色に近いですから! 太陽光を全てはね返せば、、、白色になります。 その向こうに、シルバーがあるのです。
南の海のエメラルドブルーは全てを返さない、、、そんな奴なのです。 欲深い海は色を取り込んで離さないのです。
赤い水は、赤以外の光を吸収してしまうので、、、赤く見えちゃうのです。 海の青は、青以外の色を吸収して、、、
悲しそうに空の青さを写しているのです。
そんなこんなで旅をしているのですが、、、この日も緑の閃光は、、、無かった! 残念ながらね!
光の世界のRGB(Red:Green:Blue)と印刷の世界のCMY(シアン:マゼンタ:イエロー=cyan:magenta:yellow)や
世の中には、その他にもホワイト(White):ブラック(black)もあるからなぁ。 色の世界は難しい!
で、金色は??? そうね! そろそろ、その答えを出さないとね!
なら、プラス思考で考えましょう! 太陽光の7色に、「黄色」を足すのです。
既に7色の中には、黄色が含まれていますが、、、そこにさらに黄色を足すのです。
多くの金属は銀(シルバー)色に輝きます。 でも、金はなぜか金(ゴールド)色に輝きます。
太陽の7色を受けて、、、金はシルバーに黄色を足して輝くのです!
って、云うかぁ! ゴールドはシルバーより、ちょっと欲張りだから、黄色以外の色をほんの少しだけかすめちゃうのです。
そうね! ゴールドがそんな悪人だなんて、、、そんなことはありません。 これは架空の物語です。
金が色を足したり、盗んだ結果だなんて、、、そんな事があるわけない!!! なら、どうして、、、金色に輝くのかなぁ???
黄色が足されたシルバーは本当の金色ではない! だが、友よ! 黄色が足されたシルバーと金色との違いは、
凡人には区別が出来ないほどくらい、わずかなものなのだよ!!!
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