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■ バード ウォッチング ターゲットは、「カワセミ」です。 |
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カワセミ(翡翠)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類される、小鳥です。 彼らは水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色とオレンジ色の 羽色と長いくちばしが特徴です。 望遠側の300mm(35mm換算で450mm相当)で撮影すると、こんな感じになります。 樹木の中にいる時には比較的近くに寄れます。 公園内の遊歩道を歩いていると、近くの梢から彼らがいきなり飛び立って行っちゃうので あぁ、こんなとこに居たのね! そう思うのです。 でも、その時には既にカワセミは綺麗な羽根を羽ばたかせて水面の彼方へ消えて いってしまうのです。 もっと頻繁に「チィー チィー」と鳴いてくれたらその存在に容易に気づくのですが、一匹の時にはそう鳴き声はたてません。 だから、双眼鏡を使って適度な遠くから見つけちゃって、彼らを驚かせないように撮っちゃうのがこの場合のスキルって奴です。 ビデオカメラの写真モードで撮ると、、、こんな感じ。 35mm換算で、1500mmだから、アップで撮れます。 その一方で、樹木のない川原での遭遇 明るいので写真撮影には良いコンデションなのですが、そういう時はあまり近づけません。 20m程度が限度です。とはいえ、天気と時間により、大きく変化します。 川原で餌を狙っているときなど、ジョギングする人が土手の上5mのところを通っても逃げないことがありますからねぇ。 もっとアップで撮影するには、高価な大口径の明るい望遠レンズを購入するか、安価だけど操作性を犠牲にするテレコンバータを 購入するか、フィールドスコープ+デジカメ=デジスコを購入するか、最近高性能になったデジタルビデオを購入するか、 、、、お金がないが知恵のある貧乏人ならではのもっと近づいて撮るか、そのような沢山の選択肢があります。 カワセミは清流にいるから、深山に分け入って、、、そう思う人もいるでしょうが、そんな場所のカワセミは非常に人見知りするので 用意に近づくことをさせてはくれません。 こちらの姿を見ると、50mくらいでも逃げていってしまいます。 |
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■ まとめ次第に都会の川も綺麗になり、鮭が遡上するように自然が回復してきました。というより、自然はちょっと前の昔と変わってなくて、人間の方があるべき姿からちょっとずれていたのかもね! 最近は、親密度がアップしてきたのでビデオカメラを使わなくても普通の一眼レフで撮れるようになりました。 |
尾瀬で幕営しま専科 |
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