♪ 幕営専科の風景写真 2010年版  観天望気 presents 尾瀬で幕営しま専科 
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■ 風景写真 (旅はまだ終わらない♪) 風景2005 風景2006 風景2007 風景2008 風景2009     

 誰でも気楽に撮れる風景写真ですが、思い出作りにはピッタシです。 私もあちこちで思い出を作ってきました。
 そんな撮影場所は、
裏磐梯背戸峨廊那須尾瀬奥鬼怒上高地立山黒部北海道 などです。 番外なのは温泉三昧

 上高地訪問 (2010/10/06〜08)   2010年 涸沢の紅葉   

 今年、2度目の訪問です。 上高地の河童(かっぱ)橋周辺はまだ紅葉していません。 でも、空気はひんやりしてました。

 私、こういう景色を見ると、「ヤッホー」と叫びたくなるのですが、山びこが「低燃費って何に〜♪」となりそうなので、今回はパス!
 

 たなびくのは、焼き芋を焼く煙ではなくてぇ、、、雲なんです。 ここは海抜1500mだから、雲があっても良いんです。

 では、ここで問題です。 下の写真と上の写真とでは、どちらが先に撮った写真でしょうか?
 
 クイズの正解は、下のほうが先に撮った写真です。 雲はどんどん変化するから、何枚も撮らないといけません。困った奴なんです。

 遠近感がない雲だけど、樹木の向こうにあるならその距離が推測できます。 こんなお遊び心で写真を撮ってたら、、、涸沢に
 なかなか着けないのは判っているけど、この時にしか撮れない風景を見てると本当に心が和みます。 
 上高地に来たのは、ストレス発散のためだから、涸沢に行かないとという固定観念をしばし忘れるのも良いもんだ!
 

 都会はやっと秋色に向かいつつあるけど、山の上では都会よりちょっと季節が先行してます。
 河童橋付近の紅葉はまだまだなんだけれど、今回は飛びっきりな涸沢(からさわ)の紅葉が見たくて訪問したのです。
 

 涸沢(からさわ)まで来れば、開き直って低燃費って何に?って、叫んでも、救急車で搬送されないかも! やったね! クララ
 

 上高地から7時間歩いてやっと会える涸沢槍さん(正面の尖がった峰)、こんにちは! また、お会いしましたね!
 

 紅葉を求めて登るのですが、高度が上がるにつれて植物が少なくなります。 ほんの50m上がるだけで、景色は変わるんです。

 地上では高さの50mくらい何でもない違いだけど、高地の場合にはそこで生きている植物に大きな違いがあるのです。
 だから、景色を見ながらの登山です。 こんな景色を見ないで地面ばかりを見て歩くなんて、、、もったいないですからね。
 

 涸沢カールにはもう赤や黄やオレンジなどカラフルな紅葉の時期が訪れていました。
 涸沢には2つの山小屋があります。 手前にあるのは「涸沢ヒュッテ」で、対面にあるのは「涸沢小屋」です。
 
 
 小屋がどれだか判らない貴方へ! 右上の方が涸沢小屋なんです。 手前にあって屋根に人が乗っているのがヒュッテなんです。
 その周囲は紅葉のど真ん中だったんです。 今年は特に黄色が綺麗だなぁ。 そう思うのは、私だけかなぁ。
 

 テン場(キャンプサイト)から涸沢ヒュッテ側を見る景色って、こんな様子でした。
 

 テン場から見る景色 Part2 テン場から涸沢小屋側を見るとこんなです。
 

 本物はもっと、もっと綺麗でした。 これの2〜3倍くらいはね! 
 でも、この景色を見るには、上高地から7時間ほど自分の足で歩かないといけません。 でも、それがまた魅力なんだよなぁ。
 

 上高地訪問 (2010/04/30〜05/01)

 今年は天候不順が続いています。 上高地はどんなかな? それを知りたくて、訪問してみました。 ここは河童橋。
 GWだから、鯉のぼりが泳いでました。 でも、山にはまだまだ沢山の雪がありました。
 

 GWだから、上高地を訪問する人が多かったぁ。 それも、涸沢などへのアタックの人々が多かったのです。
 皆さんのザックには、「ピッケル」や「アイゼン」「ワカン」「ヘルメット」、、、それに「ショートスキー」など、この季節ならではの
 お楽しみ方をアイテムを持っての山入り風景がここにはありました。
 

 ここは明神、上高地から1時間ほど歩かないといけないけど、周辺には自然が豊富です。
 

 登山が目的だけでなく、観光客の面々も多かったぁ。 山の天気は気まぐれ! 30日は雲で見えなかったけど、1日には晴れました。
 5月1日の河童橋(小梨平キャンプ場)から見る穂高連峰がこれです。 奥穂高岳の稜線には強風が、、、吹いてました。
 

 奥穂高岳がどこにあるのかな? そう思う人もいるでしょうからカシミール3Dでシミュレートしてみました。
 

 夜はとても寒かったです。 でもお日様が上がると、、、テント(セカンドハウス)の中は暖かい。 そこから見る景色がこれです。
 

 私がテントを張った小梨平のキャンプ場の利用料金は、一人一泊700円です。
 テントを持参すると、、、それだけで一日が楽しめます。 ここには、お風呂もあって、500円で利用できます。
 

 山の天気は気まぐれで、、、なおかつ朝晩は冷え込みますって云うけれど、、、GWなのに深夜には雪が舞うくらい冷え込みました。
 山に雪のある景色は覚悟して訪れたけど、まさか私のテントに雪の積もった姿を見るとは、、、思ってもいませんでした。
 

 テントを設営したら、身軽な格好で梓川を歩けば、明神岳の雄姿を間近に楽しめるし、空気も美味しいのがよくわかります。
 

 梓川をはさんで、対岸から見る景色がこれだぁ。 多くの入山者はこの山の裾野を歩いているので、山の姿を見ないで涸沢を
 目指しひたすら歩いているのです。 でも、ここでは静かに鳥の声と時間だけが川面を流れていました。
 

 カワセミ ウオッチング (2010/02/27)

 水戸の千波湖の湖畔ではカワセミさんが暮らしています。 そんな様子をご紹介。
 観光客が沢山訪れる場所ですが、そこでたくましく生活している彼女です。
    

 お食事中のカワセミさん、旬の味をお楽しみ中ってことです。
 

 飛んでるバードウオッチング (2010/02/21)

 これまで枝にとまるカワセミさんの姿を撮影して楽しんでいましたが、鳥さんの美しさは飛んでいるところにもあります。
 で、今日は餌が豊富な涸沼に行って見ました。 そこには、沢山の飛んでる彼女がいましたよ!

 え、これって鳥じゃない、、、こりゃまた、失礼いたしました。 そんな、昔のボケが、わかるかなぁ。
 

 飛んでる姿を撮りたいけど、餌でもない私のほうに鳥さんが近づいてくるなんてことはなかなかないのです。

 とはいえ、彼女らも生活がかかっているので餌のいる処に行くことが、出会えるチャンスを高めるためのバードウオッチングの
 掟(おきて)です。  で、いよいよ本物の彼女のご紹介です。
 

 これは編隊飛行の様子です。こんな様子を簡単に撮れるのだから、涸沼には自然が残ってるってことです。
 

 普段は高いところを飛んでいる彼女ですが、そんな彼女を同じ高さ目線から撮るほうが私は好きです。
 

 これをちょっとトリミングしてご紹介。 かなり粒子が荒れているけど、まあ思い出だからいいかぁ。
 

 飛んでる彼女を地上から撮ると逆光になり黒く写るけど、地上の近くならそれなりに撮ることができます。
 

 飛んでいない姿もご紹介。 これって、着陸体制なのです。 でも、その前にはもう一羽が、、、
 

 他の鳥もご紹介!
 飛んでる彼らも太陽の位置によっては、それなりに撮れます。 狙って撮れるわけじゃないけど、そこが面白いんです。
 

 トリミングしないと、こんな飛んでる姿を見ることになります。
 

 天気が良かったので、帰りに千波湖によって、カワセミさんの写真も撮ってきました。 彼女も愛らしいなぁ。
 

 N氏の遊園地 Part.2 (2010/02/吉日)  画像提供: Mr.N Thank you for your kindness.  Part.1はここ!

 水戸で雪の降った2月のとある日、N氏は八ヶ岳にいました。 寒い時期、N氏の遊園地は雪の八ヶ岳にてオープンしてます。

 そこには、テントがテンテント、、、なんちゃって!  雪の中のセカンドハウスでの生活を楽しんでいる人がいるんだなぁ。
 

 ここはN氏の遊園地  でも、この写真を撮ってるのがN氏ですから、N氏の前を歩いている人は単なる風景の一部ってことです。
 

 晴れていると、、、人に優しい自然なんですけれどねぇ。 荒れると、人を拒んじゃいます。
 

 先ほどまでは晴れていたのに、、、今では稜線の右と左とでは、別世界が広がっています。
 

 今日はそう拒んでいないみたいだし、雲海の上って、晴れている、、、それだけは確か!
 

■ まとめ

 旅の途中で見る風景を写真にとっておくと、貴重な思い出として残ります。

 ビデオだと、見るのに時間がかかりますが、写真ならさくさく見ることができますからね。 だから、写真はやめられない。
 

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